【2023年】パーマ比率アップ!ワインディングコンテスト

2023年6月13日(火)

レボルではパーマ技術の向上を目的とした「ワインディングコンテスト」を毎年開催しています。
次代を担う美容師、学生の方へ努力目標を提供し、技能の重要性と必要性を理解する機運の醸成を図ります。

あなたも“パーマに強い美容室”を目指してみませんか?

動画で見てみよう!

2023年、美容業界はますます多様化し、技術の革新が求められる時代に突入しています。
その変化に対応するための新たなスキルが強く求められています。その流れの中で、パーマスキルの習得は美容師にとって不可欠な要素となっています。

この観点から、ワインディングコンテストがその極めて重要な役割を発揮します。
このコンテストは、ただパーマ技術を競うだけではなく、美容師が自身のスキルを自己啓発と向上の視点から、さらなる成長の道筋を探すための絶好の機会となります。
また、他の参加者の技術を見ることで、新たな視点や手法を学ぶことができます。

さらに、美容師としての専門性を高めるだけでなく、顧客からの信頼と満足度を高めるのにも役立ちます。
優れたパーマスキルを持つ美容師は、顧客の求める理想的なスタイルを創り出し、一人ひとりの顧客に合わせたパーソナライズされたサービスを提供することができます。

パーマ比率アップ!ワインディングコンテストより

ワインディングコンテスト

株式会社レボル主催で、毎年1回地方予選を全国で開催し、本選を東京で行っている30年以上の歴史がある大会です。
2023年は全国規模での開催は東京都蒲田で大規模な開催を実施しました。
実践に近いワインディング技術向上を目的に
「早さ、綺麗さ、正確さ」を競う大会です。
5分巻き部門、バイアスロン部門(全頭巻き)、ペアワインド部門(2人巻き)があります。
①5分巻き-ジュニア部門・シニア部門・スクール部門-
5分間で「速く、綺麗に、正確に」ワインディングできたかを競います。

【5分巻きとは?】
全頭を全て11cmにカットしたウィッグを10mmロッドのみで巻き、5分という時間の中で、いかに「速く・綺麗に・正確に」巻けるかを競うものです。
連続で2回(ウィッグ2体)の5分巻きを行い、良い方を自分で選び、審査します。
採点方法は、巻いた本数×5点を
①総得点とし、そこから1本ずつ
②スライス 
③毛束の面と両サイド 
④輪ゴムの収まり方 
⑤ロッドの収まり方 をチェック、
基準を満たさない場合はそれぞれ1点減点します。
①から②~⑤の減点合計を引いた得点が最終得点です。
(せっかく早く巻いても②~⑤すべて減点の場合は1点しかポイントになりません。)
ちなみに、予選通過基準は5分間で25本以上です。
☆コンテストは無料で入場・見学できます。サロンオーナー様、美容師の皆さん、美容学生の皆さん、ぜひお越しください。

令和4年度 第32回ワインディングコンテスト 結果発表!

【第32回大会概要】

日程程
2023年6月13日(火)

会場
大田区産業プラザPiO 大展示ホール


■ 5分巻き 結果 シニア部門

順位サロン名氏名点数
🥇1美容室プレスト川口店野入 和樹187
🥈2ヘアーメイク プウス上田 雄也176
🥉3美容室プレスト川口店辻 なつみ171
4SUPERCUT富雄店時松 幸170
5コモド永村 政四郎161
6美容室プレスト川口店遠藤 剛159
7美容室リーガ緑川 由夏158
8美容室プレスト八田店田中 夕貴156
9ヘアーメイク プウス前原 三紀154
10美容室プレスト八女店椿原 富砂代149

■ 5分巻き 結果 ジュニア部門

順位サロン名氏名点数
🥇1美容室リーガ近内 美咲147
🥈2美容室プレスト筑後店溝上 理星103
🥉3Hair Dressing CHIARO鈴木 七々実98

■ 5分巻き 結果 スクール部門

順位サロン名氏名点数
🥇1福岡理容美容専門学校谷口 花音111
🥈2あけぼの学園高等学校鈴木 美音100
🥉3あけぼの学園高等学校鎌井 早望99


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