ワインディングコンテスト間近!パーマを増やす考え方 単価アップ パーマ比率アップ

担当 / 店舗運営部 GM  外越 雄喜  

皆さんこんにちは!店舗運営本部ゼネラルマネージャーの外越です
レボルがパーマを勧める理由
① お客様が手入れをやりやすくするため
② お客様が常に綺麗でいる為
③ カットだけでは骨格補正が難しい
以上のことからレボルではパーマを勧めています。

 
では、なぜ日本全国でパーマ客が少なくなっているか?様々な理由が考えられますが、上位のものは以下です。
① パーマは傷む
② お客様がパーマスタイルで手入れが出来ない
③ 施術内容で時間が掛かる
④ 美容師がパーマを巻く技術が苦手
⑤ 美容師がパーマスタイルが苦手
 

 
では、それぞれの理由に対して、どのようにパーマ客増加につなげていくのか、ひも解いていきましょう!
 

① パーマで髪が傷んでしまう

皆さんは、パーマを掛けると髪が傷んでしまうと思っていませんか?
大きな勘違いです。髪が傷むのでは無く、単純に髪に水分が無くなりパーマ剤のアルカリによって毛髪内部の結合を切ってしまうだけなんです。この状況を一般の方は傷むと認識しています。
水分を入れること、さらに結合を再度結んであげれば傷まないと、言う事です。
お客様にここを理解頂き、実感していかなければいけません!
レボルのパーマは、水分をしっかり補給しながら、さらに最後は毛髪の強度をたかめるオゾン特許成分のリペリR を使用することで髪の毛に負担を掛けません!レボルの直営店では、毎月パーマされるお客様がたくさんいらっしゃいます。ダメージが気になるサロン様には、ぜひオゾンパーマをお勧めします
 

 

② お客様がパーマスタイルで手入れが出来ない

ここの問題点は美容室でパーマを掛けすぎてしまう!要は掛かりすぎなんです!
パーマは適度なウェーブで手入れはしやすくなります。
当然はじめてや久しぶりの場合、ウェーブが無い髪の毛にウェーブを付ける訳ですから、手入れが今までとは違ってきます。
だから、掛けすぎてはいけないです。
お客様が、せっかくパーマをするのだから、ウェーブになってないとクレームを付けたくなるのはわかります。しかし手入れを重視で考えた場合、軽く掛かっている位がベストの時が多いです。
そこは、美容師のカウンセリングと提案力にかかっています。
パーマは、適度が万人受けします。掛かりすぎてもやりづらく、掛かりが緩くても満足できない。少しずつ強く掛ければいいのです!試してください。
 

 

③ 施術内容で時間が掛かる

ここは美容師の技術不足と毛髪診断の不足によります。
美容師の技術不足について、特に最近はパーマについて勉強や練習をしなさすぎ!見直さなければいけません!国家資格を持っている訳ですからプロを目指してほしいと思います。病院に行って、医者がへたくそだったら二度と行かないですよね!同じです!
また、人はみな顔が違うのと同じで髪の毛も千差万別なんです。人によって技術(タイム)を変えなければいけません!
パーマ剤がお客様の髪に合っていたらいいのですが、合っていない人もいます。
そこも美容師次第です。毛髪の状態を診断し、お客様にも良く聞いてください。

④ 美容師がパーマを巻く技術が苦手

パーマを巻く技術をワインディングやワインドと言います。美容師はこの技術がへたくそです。
パーマ技術が上手い所はカットも上手だと思います。ワインドの中に美容の技術の全てと言っていいほどの手法が入っています。美容師はワインドを勉強すべきです!
是非、レボルの勉強に参加してください。
 

⑤ 美容師がパーマスタイルが苦手

美容師はアイロンでカールを付ける事は得意ですが、パーマを生かしたスタイルは苦手です。
確かにパーマのカールとアイロンのカールは似ていますが、全く違います。
今美容業界でパーマ客を増やそうと努力していますが、増えていません。
スタイルブックやインターネットなどに乗っているスタイルは、ほぼ99パーマスタイルですが、パーマ自体の事を載せている本は少ないです。そうなんです!パーマを生かしたスタイルが苦手なんです。
レボルのオゾンパーマを取り扱っているサロン様や直営店は、美容師が苦手とすることをまじめに勉強しています。6月18日にはレボル主催のワインディングコンテストを行います。
一般の方も見る事は可能です。是非見に来てください。
 
 
2019年度ワインディングコンテスト本選
日時       2019年6月18日(火)
場所      大田区産業プラザ PIO 大展示場  ※京浜急行 京急蒲田駅より徒歩3分
受付開始時間  11:30~
競技開始時間  12:00~17:00

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