当初はパーマをされるお客様に対しての情報収集が足りず、求められる所に届いていませんでした。提案も不足しておりお客様への十分なプレゼンができていなかったと思います。レボルシステムを導入した当初は、オゾンパーマの比率が２０％でしたが今は安定して８０％前後のお客様にご利用頂けています。

お客様にはパーマとオゾンパーマの違いについて丁寧にご説明し、ご希望のスタイルには必要不可欠であること、質感の良さやスタイルの仕上がりにも共感し評価して頂けたのだと思います。また、スタッフの技術力とカウンセリングの見直しも行いました。いいパーマ液を使用していても技術力で髪を痛めてしまっては、本末転倒ですので５分巻きを強化しサロンワークにも生かすことができました。

お客様から口コミを頂けるよう、感動を引き出すにはどうしたらいいのかを常に意識しスタッフ全体で均一な技術力を提供できるよう、これからも弛まない努力を続けオゾンパーマでCanariaの地域貢献を目指していきます。

千葉県で５店舗、移動美容車を３台運用している美容室SUPERCUT。少子高齢化の時代に合わせて、自分たちも変わる必要があると感じていました。関西グループのオーナーが先にレボルシステムを導入しており、サロンシステムだけではなく人材育成のサポートに魅力を感じました。

欠けていたパーマを強みとするこのシステムを2020年４月から導入し美容師に必要なものは何か、まず何をポイントとするべきか理解し根本的な意識改革を行うことで人材の成長につながりました。戦術・分析・経営学サポートが、一人一人の意識の統一となり技術の標準化ができました。

キャリアのある美容師さんがもっと力を発揮できる小型サロンを増やしていく。というノウハウを標準化し、次の仲間にも伝えていきやすいのがレボルシステムのポイントです。運営側も美容師も同じ目的を持ち、皆がサロンを展開できるよう、邁進していきます。

２４歳から店長を任され３年。スタッフ育成や労働環境の改善を常に意識しておりましたが、美容師としても嫌気がさし未来さえも見えない状態に陥っていました。とにかくこの環境を変えたい一心で１年間修行する事を決心しました。

当初は試行錯誤の連続でパーマによるダメージ・失敗原因も分からず自己流だったスタッフも、一から学び直し全員で原因を追及できるようになりました。オゾンパーマの提案やアフターフォローについても、気持ちを一つに明確な目的を持って取り組み始めました。思考方法のサポートによりスタッフが自信を持ち、普段から評価点と反省点を共有しあう機会が増えました。意思を統一し自発的な行動が成果にもつながっていったのです。

レボルシステムにより、不十分であったスタッフの育成において、違う角度から改めて見直すことができました。目標を達成できた時の達成感をこれからもスタッフと共有し、継続して意思統一を図って参ります。