コロナ禍の今こそ売れる美容師になろう!AI時代に必要な能力とは!

2021/1/19

 

担当 / 店舗運営部 MGR 永澤 瞳  

 
 

今、AI時代に必要な能力として「コミュニケーション能力」「人を思いやる力」「人の意図をくみ取る力」「企画立案力」「プレゼン力」などが必要だと言われています。これはAI時代関係なく、売れる美容師には絶対必要で、売れている美容師は持っている力なのです。

 
目次————————
(1) コミュニケーション、人を思いやる力、人の意図をくみ取る力について
(2) 企画立案力について
(3) プレゼン力について
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(1) コミュニケーション能力、人を思いやる力、人の意図をくみ取る力について

 
美容の仕事は対物ではなく、対人です。お客様にも、スタッフにも、人と向き合いその人に対してどう接するかで結果が変わります。
 
コミュニケーションに関しては、コラムの中でもよく出てくるので割愛させていただきます。
レボルでやっている事はこちらのコラムを見て下さい。

 
人を思いやる力については、どこまで相手を思いやれるかがポイントです。相手に提案する時もその人を思い、考え尽くしたことなら快く提案に乗ってくれるでしょうし、信頼を得ることにもなります。お客様に対してなら生涯顧客になるかならないかにも繋がり、スタッフなら信頼される関係性になっていくのではないでしょうか。
 
思いやる気持ちを伸ばすために大切なことは
 ◇いかに相手の立場になり行動できるか
 ◇日頃から表情や行動を見てどんな気持ちかを読み取る
 ◇相手の望んだ状況を自ら作っていこうとする気持ちを養っていく
そして例えば、サロン内で問題が起きた場合は話し合いの場を設けて、どうしたら良かったのかを意見交換する事も相手を知る上では大切です。
 

 
人の意図をくみ取る力に対しては、相手に共感する事でコミュニケーションが円滑になっていきます。話しの結論ではなく「なぜこの結論になったか」という理由の部分に着目すると、そういう意味だったのかと相手の伝えたい事をくみ取る力が養えます。
そして、相手の話をしっかりと聞く、「傾聴」が大切です。ただ聞くのではなく「耳を傾けて、熱心に聴く(引用:広辞苑)」ことを意識する必要があります。話し上手は、聞き上手と言うことわざがあるように相手の立場で聞く事は自分が何かを伝えたい時にもプラスになります。
 

 
 

(2) 企画立案力について

 

企画立案とは「物事がよりよい方向に進むための方法を考えること」を意味します。(引用:https://riders-ad.jp/kansai/column/43/

こんなご時世だからこそどんなチャレンジをするか誰もやっていないアイディアで注目される時代です。今は、SNSにより良い事はすぐに拡散される時代なので一昔前よりも周知されやすくなっています。
まずはスタッフ同士でアイディアを出す話し合いの場を設けてみてください。この時に大事なのは意見を否定しない事です。今までにない素晴らしいアイディアに出会えるかもしれません。
 

 

(3) プレゼン力について

 
髪型の提案、店販の提案、プラスメニューの提案、全てプレゼン力にかかっています。提案を受けるか受けないか、買うか買わないかはプレゼン次第で結果が変わると言えます。
 
レボルでは毎月一回のプレゼン試験を行いプレゼン力を強化しています。試験は等級によって店販などのお題が決まっていますが、ただ商品説明をすれば良いと言うことではありません。その説明を聞いて試験官が使ってみたい!欲しい!と思えるかが判断基準です。
説明だけならパンフレットを見ればわかります。人対人の説明の場なのでしっかり気持ちや感情、思いを込めて伝えられるかを見ています。
 

 
コロナ禍の今だからこそ、スキル向上のため時間の有効活用が求められます。少し空いた時間をどう過ごすかでこの先の勝負につながっていくので、美容技術ではない教育にも力を入れてAI時代に勝てる美容師を育てていきましょう。
次のコラムではAI時代に最も重要な力と言われている力の話を書きたいと思います。
 

◎「美容室オーナーが知っておくべきコロナウィルス関連まとめ」はこちら

 

 
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