2024年03月17日
フジテレビの日曜報道THE PRIMEより弊社、株式会社レボルの代表取締役社長 平井 伸幸と中小企業を支援する埼玉県よろず支援拠点（公益財団法人埼玉県産業振興公社）の越智 隆史さんが取材を受け中小企業の美容室の賃上げについてニュースとして取り上げていただきました。
中小の美容室における賃上げの現状とその背景、そして私たちの取り組みをテーマとした放送は、多くの視聴者に私たちの立場と努力を理解していただく貴重な機会となりました。
この機会に、放送で触れられた内容と、私たちがどのような企業であるかを改めてご紹介いたします。
美容室事業の賃上げについて
•賃上げの実施状況
2021年から2023年にかけて、美容師の初任給を地域によって5%以上引き上げました。
2024年8月からはさらに3%の賃上げを計画しており、合計で8%程度の賃上げを実現します。
•賃上げの原資
賃上げの原資は、効率化によるコスト削減、物販の拡大、単価アップの戦略から捻出しています。具体的には、サービスの時間短縮や役割分担、広告費や事務費用の削減、ヘアケア商品や化粧品の販売拡大、付加価値の高いメニューの提案などを行っています。
•価格転嫁による値上げ
2023年には一度サービス価格の値上げを実施しました。2024年も価格の見直しを検討しており、賃上げを持続可能な形で実現していきます。
私たちレボルの取り組み
私たち株式会社レボルは、美容室事業を通じて、従業員の生活を支え、顧客に高品質なサービスを提供することを目指しています。
賃上げを実現することで、従業員のモチベーション向上と定着率の改善を図り、結果として顧客満足度の向上にもつながると考えています。
また、中小企業ならではの柔軟性を活かし、地域社会に根ざしたサービスを提供することで、大手企業とは異なる価値を創造していきたいと考えています。
賃上げや働き方の改善だけでなく、社会に貢献しながら、従業員一人ひとりが働く幸せを実感できる職場環境の実現を目指しています。
この度の放送を通じて、私たちの取り組みや考えを多くの方に知っていただけたことを大変嬉しく思います。今後も社会の変化に応じて柔軟に対応し、従業員と共に成長していく企業であり続けたいと思います。
賃上げや業績向上にお困りの美容室オーナー様、賃上げを実現するための戦略を練る際に、当社の取り組みが何かの参考になれば幸いです。些細な事でもぜひご相談ください。