美容師が社会にもたらす力～コロナ禍だからこそ、発揮できる力～

2020/12/16

担当 ／ 営業部 MGR 佐藤 雅也  

 
目次————————
(1) 美容師が持っている力
(2) 美容師が社会にもたらす影響
(3) 美容師の今後身につける自信
(4) 最後に
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(1)美容師が持っている力

美容師が持つ力とは「信頼」です。
 
普段美容室にも行かない、美容業界以外からの転職者の私からすると美容室というのは異常な空間だと感じます。
なぜなら、お店に来るのに差し入れを持ってきたり、美容師の言うことを素直に信じて施術を受けたり、店販を購入したりということが起こるからです。値段もよくわかっていないのに……。
 
通常であれば値段と商品を見比べ、気に入れば購入し、気に入らなければ購入しないはずです。しかし美容室においてはそんな常識は通用していません。お店にご来店され、美容師が提案するがまま受け入れ、時には価格もわからないまま購入し、そして施術を受ける。直営店やお取引先様でたくさん見てきた光景です。
 
私は営業ですから事細かく価値と価格をお伝えし、理解いただいた上で販売してきました。
 
ただ、美容師は違いました。何が違うか。信頼関係が全く違うのです。
極端な話、「これいいよ」でプレゼン終了。「じゃあもらうわ」で契約終了。ここには信頼関係のみです。
「私が信頼しているあなたが言うのであれば」という関係が成り立っています。
 
美容師の持つ力とは、信頼関係づくりに尽きると感じます。
 

 

(2)美容師が社会にもたらす影響

美容師は女性の美に関わる仕事です。
美容室に来られるお客様はほとんど女性です。そして、人口の半分は女性。そして、経済を回すのは女性です。
私の知り合いのオタクが経済はオタクが回していると言っていましたが、それは一旦おいておきます（笑）
 
男性は確かに稼ぐことをするかもしれませんが、そのお金を家庭において握っているのは女性です。嫌味ではないです。おしゃれをする、美味しいものを食べる、旅行に行く。家庭での行動を動かしているのは女性なのではないでしょうか。
各業界のプロモーションも基本的には女性を中心に行われています。女性が経済を回しているというのは一般的認識だと思います。
 
そのような行為には大抵外出がセットで、外出するときにはキレイにする女性が大半です。美容師はそのキレイになるお手伝いを仕事としているのです。お客様がきれいになることで外出します。外出することで他にお金を使います。
 
もちろん、コロナ禍なので機会は減っていると思いますが、ZOOMなどの活用により美容への意識は高まっています。
そして、一番根幹となる「外出のためにキレイになる」という部分を美容師が担っているのです。
 

 

(3)美容師の今後身につける自信

上記の通り、美容師はお客様をキレイにすることで経済を回しています。ただ、全ての美容師ではありません。
できている美容師は自信を持っている美容師です。自信のある美容師の言葉は誰よりも強くお客様に影響を与えます。反対に、自信のない美容師の言葉はお客様も右から左です。残念ながら誰も聞いていません。
 

 
自信をつけた美容師だからこそ、自信を持ってお客様のキレイに貢献し、さらには経済への貢献ができるのではないでしょうか。
 

 

(4)最後に

コロナ禍であっても、美容師は大きな影響力を持っています。
レボルに入るまでは私は美容師が全くわかっていませんでしたが、入社して理解できました。そして、そんな美容師が良い待遇で働いてもらいたいと強く願っております。そのために、レボルはできることがたくさんあります。
ぜひ、美容師の待遇改善とその在り方を一緒に作っていきたいと思います。
ご興味ある方はぜひ、レボルにご連絡ください。
 

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