美容室の売り上げは二極化 コロナ禍こそモチベーションアップが目標達成へ

2020/10/10

担当 / 店舗運営部 MGR 永澤 瞳  

コロナ禍により、売り上げが上がっている美容室と上がっていない美容室と二極化していると思います。
私たちの直営店でも目標達成できている店舗もあれば、できていない店舗もあります。同じレボルシステムをやっていても結果が全く違っています。その秘密は何なのか?を話したいと思います。

 
 
目次——————
(1) 目標達成している店の特徴
(2) モチベーションが上がりづらくなっている
(3) コミュニケーションの必要性
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(1)目標達成しているお店の特徴

 
結果が出ているお店は、やるべきことが明確になっているお店が多いです。
1ヶ月の中で何をどうしていくのか、明確な人数なのか、数値をしっかり追いかけています。
 
私たちの直営店では店長(もしくは店長代理)とマネージャーが毎週、週報のやり取りを行っています。週報にコメントを入れていますが、明確になればなるほどスタッフへの落とし込みもしっかりできていてスタッフ全員で目標に向かっています。書く内容も具体的です。
 
逆に、残念ながら週報の内容が薄いお店もあります。店のやるべきことが明確になっていない分、書く内容が薄かったり目標数値までのギャップに対しての意識が甘かったりしますし、スタッフに指示を出せていないことも多いです。
 
やることを明確にして数値で追い、進捗管理の指示は出せますが、達成への数字の管理や意識ができていないことが多く、月末になって焦って終わるパターンも多いです。
 
あとは、明るいお店です。接客がしっかりしているお店はお客様からの安心感がちがいます。若いスタッフが多いお店ほど、元気に活気があるお店になるべきです。
 
施術中の接客はもちろんですが、ご来店の際に外にしっかりお出迎えに行けるお店、お見送りがしっかりしているお店はお客様からしても気持ちのよい接客だと思えるでしょうし、声の大きさがある程度大きいことも重要です。
 
サロン内ではドライヤーや水の音でお客様の耳元でなっているのでスタッフの声の大きさが聞こえるくらいの大きさじゃないと心地よい接客にはならないでしょう。
 

 
 

(2)モチベーションが上がりづらくなっている

 
接客や、声の大きさなどはスタッフのモチベーション次第でいくらでも変わっていきます。このスタッフのモチベーションを上げ仕事にしっかり向き合わせることこそ、店長や先輩スタッフの仕事の大きな役割です。
 
社会人なんだから当たり前でしょ!ではダメな時代になってきています。自分の機嫌は自分で取りなさいと教わってきましたが、下がっているスタッフには何を言っても響きません。
 
何で悩んでいるのか、なんで積極的になれないのか、聞き出し解決し、モチベーションをあげることをしなくてはいけません。自己解決できる人が少なくなってきていますし、コロナ禍においてスタッフ同士のちょっとしたコミュニケーションが少なくなってきています
 

 
 

(3)コミュニケーションの必要性

 
ぜひ、スタッフのガス抜きをしてください。少しの不満が積み重なって時間を追うごとに大きくなっていき最終的に会社を辞めますとなってしまいます。先輩が話を聞くだけでも違います。
 
レボルの直営店では3ヶ月に1回の面談をしていますが正直それだけでは足りません。月に1回、もしくは2週に1回くらい必要かもしれません。
 
ガス抜きをした後にもう一度目標と現実のギャップを埋めてモチベーションを上げてください。
 
その時に、「対話」ができているのかを確認してみてください。対話のポイントはいかに知識を増やしたかではなく、いかに行動を変えたかです。ガス抜きをし、行動が変われば自ずと目標達成への大きな力になってくれるでしょう。
 

 
スタッフなしではお店の目標達成はあり得ません。スタッフを勇気づけて目標達成できるお店作りをしていきましょう。
 
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