作成日:2020/06/01
緊急事態宣言が解除されましたが、WITHコロナの長期化、第2波のおそれ、美容室でのクラスター発生と予断を許しません。
ここでは、すぐ取り組める感染予防の基礎編をお伝えします。
できていること、できていないことを確認するために使って下さい。
応用編はこちらにて
1. あたり前の基礎予防
・マスク着用
・手洗い・手の消毒
・毎朝の検温
・換気
・お客様の席を話す、1席ごとあける
・手洗い・手の消毒
・毎朝の検温
・換気
・お客様の席を話す、1席ごとあける
2. お客様に触れるものの消毒
・雑誌、タブレットの中止または消毒
・ドリンクの中止または使い捨てカップやペットボトルで対応
・セット面、椅子、カウンターの消毒
・ハサミ、道具類の消毒・洗浄
・手袋の着用
・ドリンクの中止または使い捨てカップやペットボトルで対応
・セット面、椅子、カウンターの消毒
・ハサミ、道具類の消毒・洗浄
・手袋の着用
3. お客様からの感染を防ぐ
・お客様来店時の体調確認、検温
・お客様来店時の手の消毒
・お客様に使い捨てマスクをしてもらう
・フェイスガーゼを使い捨てに
・お客様来店時の手の消毒
・お客様に使い捨てマスクをしてもらう
・フェイスガーゼを使い捨てに
4. スタッフの活動の自粛
・勉強会、練習会の中止・延期
・時間短縮、早帰りでの体調管理
・食事会等の自粛
・時間短縮、早帰りでの体調管理
・食事会等の自粛
■総まとめ ■
ほとんどの美容室で取り組んでいる内容ですが、徹底度合いには、かなり差があるようです。また、コロナが長期化し、マンネリや、油断が起きやすい状況です。
忘れてはいけない事は、もしスタッフやお客様で感染者を出してしまったら、営業停止だけでなく、その後も取り返せない風評被害、経営的なダメージを受けてしまうこと。
そのため
・ルール化
・意識できる、意識を高める工夫
・チェックする仕組み
が必要になります。
おすすめの関連記事
社員でコロナ陽性者が出て、私自身(代表取締役社長 平井伸幸)も陽性者になりました。
実体験として「美容室のコロナ陽性者への対応」について追記します。
緊急事態宣言が解除されましたが、WITHコロナの長期化、第2波のおそれ、美容室でのクラスター発生と予断を許しません。
基礎編にくわえて、応用編では、すこしハードルは高いですが、ここまでやればお客様に向けアピールできる感染予防をあげてみます。
スタッフが発熱!?体調が悪い!?
美容室オーナーは一気に不安になります。
もしもそうなってしまった場合の対応は?