2022/6/1
担当 / 店舗運営部 MGR 加来 愛弓
目次------------
(1)レボルシステム最大の要「カラー会員」
(2)メニューの多様化が進む
(3)若いスタッフのモチベーションアップに
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(1)レボルシステム最大の要「カラー会員」
レボルのカラー会員システムは1年で最大14回まで染められ、価格は25,300円です。(半年7回 14,300円もあります)
レボルの直営店は40代・50代から髪質を本気で考える方がメインターゲットの美容室。いつでもキレイでいられるように3週間~4週間に一度、白髪染めができるカラー会員制度を設けています。
カラー会員制度によって白髪染めにかかる費用負担を極限まで下げることができるのです。
その浮いた費用をパーマやトリートメントなど他メニューに使うことができ、よりキレイを目指すことが可能です。
回数やカラーをする頻度から考えると、白髪染めの方用のカラー会員に思われます。実際にカラー会員様の9割は白髪染めのお客様。
しかし中には、おしゃれ染めの若い世代のお客様もいらっしゃいます。美意識が高く、ホームケア商品を使ってくださっている方も多いです。
そういった世代の方たちが年齢を重ねて、おしゃれ染めから少しずつ白髪染めに変わっても引き続き利用いただけるのがカラー会員の良さでもあります。
(2)メニューの多様化が進む
今やコンビニの軒数をはるかに超える数の美容室ですが、どこのサロンも集客は課題ではないでしょうか。
集客するのにカラー会員は絶好のツールだと考えます。
前述の通り、今の内容ではカラー会員に入会されるほとんどが白髪染めをされる年齢層です。そこで今、もう少し若い世代の方をターゲットにできないかを模索しています。
・インナーカラーやイヤリングカラー、ダブルカラーなど、
まだまだおしゃれを楽しみたい
こんな方々です。
現行の回数(1年14回、半年7回)を減らして、その分デザインカラーもできるようにするなどを考えています。
一般的なヘアカラーが単色で染め上げているのに対し、デザインカラーは複数のカラーを使用しヘアデザインするという特徴があります。
部分的にトーンや色味を変えていくためヘアダメージを最小限に抑えながらハイトーンカラーを楽しめたり、透明感や立体感を演出する効果も期待できます。
かなり需要があるのでは?と考えています。
ただ、メインターゲットはやはり40代以上の髪質の変化に悩んでいる方というのは変わりません。
そこは外さずにもう少し幅を広げたいのです。
レボルシステムは超高齢化が進むこれからの時代にも即していると思います。
しかし美容室でもメニューの多様化が進む中、もっといろんな世代の方に喜んでいただけるシステムなのではないかと考えました。
幹となる部分が揺るがなければ、ターゲットの幅を多少広げる分にはメリットしかないと考えています。
(3)若いスタッフのモチベーションアップに
レボルでは毎年新卒採用をしており、若いスタッフもたくさんいます。年齢層の高いお客様に満足していただくため、技術カリキュラムはしっかりしています。
基礎をしっかり身につけることができ、それがあってこその応用。新卒でレボルに入社するのはスキルアップのためにもとても良いでしょう。
しかし、若いスタッフは必ず、自分と同世代のお客様を担当したくなります。いろんな薬剤を使っていろんなスタイルを作ってみたいはず。若ければ若いほどそう考えるのが当然です。
私は美容師になって最初の10年は他サロンに勤務していましたので、一通り経験させてもらいました。やはり楽しかったです。
新卒でレボルに入社したスタッフは、現状ではなかなか経験できずにいると思います。それが理由で退社していったスタッフがいるのも事実。
そういった若いスタッフの希望をレボルシステムで叶えたいですし、叶えられると考えています。
そのためにも、カラー会員のターゲット層を広げ、より多くの年齢層の方にご利用いただけるよう進めていこうと思います。
新卒で入社した子は、自分の夢をしっかり持っています。
でも、レボルにはないから無理・・・
メーカーだから無理・・・
ではなく、今までのやり方にとらわれず、新しい形を作ればいいのです。
行動すれば、社内でそれぞれを夢を叶えていけます。
幸い弊社の社長は理解が深く、ほとんどの案にやってみれば?と言ってれます。今までいろんな提案をしましたが、NOと言われた案はなかったように感じます。
現状維持=退化という言葉があります。
今までと同じやり方をしていては、同じ結果しか出ません。
美容室軒数が増えて、しかもコロナ禍の今こそ攻め時ではないでしょうか?
レボルでは様々な成功事例があります。ぜひLINE公式またはお問い合わせフォームからご連絡ください。
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