2022/2/25
担当 ／ 店舗運営部 MGR 加来 愛弓
目次－－－－－－－－－－－－
(1)リーダーの大切な仕事とは？
(2)人を信じる事の大切さ
(3)宇宙一の環境で、宇宙一の理解者に
－－－－－－－－－－－－－－
（１）リーダーの大切な仕事とは？
リーダーの大切な仕事は働く人の魂を輝かせ、目覚めさせ、その人の潜在性を爆発させることです。
ドラッカーは、「リーダーは話すな！聴け」といいます。メンバーを成長させるためには、リーダーは自分の話をするよりも、 メンバーの話を聴き、 メンバーをもっと理解せよという意味です。
この「聴く」と言う事に関して、効果的な傾聴法にコーチングという形式があります。
命令するのではなく、質問話法によって相手に考えさせ相手の可能性を爆発させ、相手をサポートすることです。
このコーチングには秘密の技術があります。
この技術を用いるだけで効果は何倍にもなる秘密。そして、メンバー指導全般に活かすことができるものです。
その技術とは、相手と話す時、相手を教育する時、相手と接する時に 相手の中の無限の可能性、創造性を信じてこの人の魂は必ず偉大な事を成し遂げる力をもっていて、それが解放されるのを待っている。必ず、この人は大きな仕事を成し遂げてくれると、 全面的な信頼と期待の波動・念を相手に送ることです。
この心構えだけで、相手の創造性、相手の対話における効果は何倍にもなるのです。
この人は絶対素晴らしい創造性、未来の成長した潜在性をもっていると狂気的にまで信じ抜き、相手に尽くすからです。
相手の成長、相手が偉大な仕事を成し遂げている潜在性、未来までイメージして指導する時、導く時にはその人の魂の創造性は必ず、花開き、大きな仕事を成し遂げてくれるのです。
我々の魂は、成長するように、創造するようにできています。
宇宙の原理は、無限の成長です。その原理に即して、相手に接する時に、相手の創造性の無限の開花解放を祈る時に、その宇宙の原理はそのまま働き、相手は偉大な仕事を成し遂げてくれるのです。
人の魂を開花させ、創造性を爆発させ、成長させることこそリーダーの素晴らしい仕事であり、偉大な功績になるのです。
（２）人を信じる事の大切さ
相手を信じることはとても大切だと思います。メンバーは失敗もするし、やる気がないと言うこともあります。
でも、そこで怒らずに、相手を信じて、寄り添ってあげることが大事です。 『どうしてやる気が起きないの？』とか、 『絶対できるはずだよ！』と励ましたりとか。
人を信じる。それを大切にして欲しいです。ダメな人はいないので、全ての人に良いところがあると信じて、短所より長所に目を向ける。その人のやりたいこと、強みを把握して、会社の目的と結び付けてあげる。
結局、相手を信じていないと、任せて育てることもできないので…。だからこそ、『信じる』ことは難しいのだと思います。
『あなただったらできる』と誰よりも強く思うこと
必要な支援をその都度してあげること
マネジメントをする上では、とことん『人を信じる』ことが大切だと思います。
自分自身の未来を見据えること。目標を持って取り組むことが大切だと考えています。
（３）宇宙一の環境で、宇宙一の理解者に
人はそれぞれ自分でもまだ気づいていない潜在能力があります。リーダーはその能力を最大限に引き出す環境を作らなければなりません。
メンバーは自分より不足していると思っています。
だからメンバーはやっぱりダメだとうい現象を見ます。
そしてメンバーを変える方法を模索します。
もしくは、もうこのメンバーはダメだと裁く・・・
メンバーは偉大な人間であると思っています。
だからメンバーはやっぱりできるという現象を見ます。
そして、メンバーをさらに伸ばす方法を模索します。
もしくは一人でも多くの人を受け入れようとします。
変えるべきはメンバーではなく、自分自身の「想像」したものであったりします。メンバーはできる、メンバーはできない、 自分の人間観が全て目の前に現れているのではないでしょうか。
メンバーにとって宇宙一の理解者であり、宇宙一の環境を作るのがリーダーの仕事であると思います。
レボルでは、育成・マネジメントにおいても様々な事例を共有しております。お悩みのオーナー様、店長様がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください。
≪レボルへのお問い合わせはこちらまで≫
◎はじめてのオーナー様、「仕組みで売上が上がるレボルシステム」についてはこちら
美容室でのコロナ対応おすすめ記事
社員でコロナ陽性者が出て、私自身（代表取締役社長 平井伸幸）も陽性者になりました。
実体験として「美容室のコロナ陽性者への対応」について追記します。
緊急事態宣言が解除されましたが、WITHコロナの長期化、第２波のおそれ、美容室でのクラスター発生と予断を許しません。
基礎編にくわえて、応用編では、すこしハードルは高いですが、ここまでやればお客様に向けアピールできる感染予防をあげてみます。
スタッフが発熱！？体調が悪い！？
美容室オーナーは一気に不安になります。
もしもそうなってしまった場合の対応は？