2022/4/21
担当 / 店舗運営部 MGR 永澤瞳
目次------------
(1)オンライン面接の準備
(2)面接当日はどうすれば良い?
(3)まとめ
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(1)オンライン面接の準備
レボルでも緊急事態宣言・まん延防止の期間、遠方の方との面接など、オンラインが可能な場合の面接方法の1つとして取り入れています。
数年前はサロン見学をしながら面接と言う流れが多かったですが、最近ではサロン見学後、少し時間があってからの面接というパターンも増えました。既に1度お会いしているケースもあり、その後オンラインの面接になることもあります。
レボルの直営店では、店鋪と本社が離れている場合もあるため現地の店長が応募者の対応をし、本社の採用担当が面接を行うということも多々あります。
オンライン面接を行う際は、次のような準備を行ってください。
準備1 オンライン面接が可能かの確認
オンライン面接をするためには、何のツールで面接をするのかを決めないといけません。
レボルではZOOMを使って行っていますが他にもオンラインミーティングツールはたくさんあります。使い慣れたものを使用しましょう。
相手はオンライン面接が初めての場合もあります。事前にツールをダウンロードしてもらったり使い方の説明をしたりと、こちら側がわかっていないとお伝えできず当日使えないということにもなりかねません。
またWi-Fi環境があるかの確認も必要です。Wi-Fiがなくて通信速度が遅かったり、通信が切れてしまったということがないように事前に確認しておきましょう。
準備2 履歴書は手元にある状態にすること
実際に会って採用面接の場合は、面接日に履歴書を持ってくることが多いと思います。しかし、オンラインの場合は事前にもらっておくことが必須です。
郵送でもメールでも、その日までに手元にある状態にしておいてください。
準備3 事前に適性検査・アンケートを行う
一度お会いしている場合は、初対面ではないので多少は人柄を知ることができているかもしれません。
しかしオンライン面接が初めての話す場であれば、話のネタや人柄などを探るにはあまりに時間が短すぎてしまいます。
そこで事前に適性検査やアンケートなどをやってもらうことで、どういったことに強みや弱みがあるのかなどを知ることができるので良い質問にもつながります。
アンケートの一例
・今までやってきたことの中で1番の成果と、その成果のためにどのような努力をしましたか?
・人生の中で挫折したことはありますか?その挫折をどのようにのりこえてきましたか?
など
準備4 ミーティングURLをメールで送信し確認してもらう
面接直前に慌てないように、事前にメールが届いているか確認し、当日の流れもお伝えしておいてください。
特に初めての場合は画面がつかないとか音声が出ないなどのトラブルになりがちなので、面接の5分前には入室するように促しておいたほうが良いでしょう。
(2)面接当日はどうすれば良い?
当日は10分前には入室し待機しておきます。5分前には応募者が入ってきますので、音声・画像のチェックをしなければいけません。
確認して問題がなければ時間通り始めてください。
応募者が初めてのオンライン面接の場合、緊張していることも多いです。緊張をほぐすような話をしてみましょう。
また、面接の際はカメラに向かって話すことを意識してください。画面とカメラが別の位置にある場合、自分に話かけられている感じがしないので注意が必要です。相手に語りかけるように丁寧に話をしてください。
あいづち、リアクションなども重要です。応募者の話を少しオーバー気味にリアクションをとりながら進めてきましょう。オンラインの場合一方通行になってしまうので時々相手の反応を確認しながら進めてください。
こちらの配慮でより良い面接にすることができると思います。できることからやってみてください。
(3)まとめ
レボルでも試行錯誤しながら採用活動をしております。今年採用したスタッフの半分はオンライン面接初めて行ったという方でした。オンライン面接で採用を決めて、入社後には即戦力で活躍してくれているスタッフを採用することができました。
オンライン面接にチャレンジしたくてもできなかった方は、是非チャレンジしてみてください。
スムーズに進行するためにも評価基準を設けることはとても重要です。
評価の振り返りや次回面接の活用にも効果的です。
弊社で使用しているフォーマットをサンプルとしてご利用いただけます。
下記ページからダウンロードしてご活用ください。
面接評価シート(新卒・中途)フォーマットダウンロード
私たちレボルではサロンさんのお助けマンになりたい!という思いからお悩み解決のサポートを行なっております。
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