美容師がコロナに感染したらどうなる?危機を乗り切る経営システム~実体験編~

 

2022/9/7

担当 / 店舗運営部 MGR 加来 愛弓

   

 

コロナ第7波が押し寄せる中、とうとう自分自身がコロナに感染してしまいました。
そんな時現場はどうなるのか?
レボルの経営システムがあったからこそこのコロナ禍を乗り切れました。
今回の実体験を元にレボルシステムについて解説します。

目次------------
(1)コロナに感染して・・・
(2)コロナに負けないレボルシステムの強み
(3)まとめ
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(1)コロナに感染して・・・

今回コロナに感染して真っ先に思ったのは、この先10日間に予約をいただいているお客様の事です。いろんなイベントを控えている方もいらっしゃいました。

受付スタッフが丁寧に一人ずつに連絡してくれて、皆さん大変協力的に予約の変更・調整に応じてくださいました。

しょうがないとは分かっていても、ご自分の予定もあるはずです。調整がつかずお叱りの言葉をいただいてもおかしくない状況でしたが、そんな方はお一人もいらっしゃいませんでした。

体調を気遣ってくださるお客様が多く、大変ありがたかったです。

 

次に考えたのはスタッフ・会社の事です。私が所属している店舗は先月で1名寿退社しており、1名減った新体制になったばかりでした。

スタッフ不足のなか、もともとギリギリの予約状況だったのにここで私が10日間も抜けてしまう…。

残ったスタッフには大変な負担をかけてしまいました。しかも月末に向けて、頑張れば目標達成できそうな時なのに。

そうです、1番なってはいけないタイミングで罹患してしまったのです。

他の店舗もヘルプにだす余裕はないため、残ったスタッフで何とか乗り切ってくれました。

乗り切れた理由は、スタッフが頑張ってくれたのが一番大きいですが、もう一つは「レボルシステム」があったからです。

 

(2)コロナに負けないレボルシステムの強み

10日間の療養期間中、私が担当させていただいている方で他のスタッフに担当してもらったお客様もたくさんいます。

今回のような状況でも、乗り切ることができた「レボルシステム」の特徴をご紹介します。

 

チームワークを重視している

レボルシステムの考え方として大切にしていることがあります。

普段から個人ではなくチームでお客様を担当する

給与体系が歩合制や面貸しサロンなどでは、スタイリスト個人にお客様がついている事が多く、他のスタッフのお客様に関わる機会は少ないです。

レボルシステムは真逆の考え方で、できるだけ多くのスタッフが一人のお客様に関わります。このため、今回のような突発的な事が起きても、お互いに安心してお客様をお願いできるのです。

「あなたでなければ」と言っていただけるのはもちろん嬉しいですし、美容師冥利に尽きます。

しかし、いつ誰が行っても高いレベルの技術を提供できる方が、お客様にも喜んでいただけるのではないでしょうか。

 

カラー会員制度

予約をいただいていた方の9割はカラー会員様で次回予約をされていた方です。

事前に予約をいただいていたので連絡がとれますし、カラー会員様だからこそ信頼関係がしっかりできていて、予約の変更・調整にも快く応じていただけたと思います。

 

均一の技術力を提供できる

復帰後2日間は、他の店舗からヘルプのスタッフが来てくれました。土曜日だったので、かなりの予約の数があったのです。

23年美容師を続けてきて、10日間も休んだのはもちろん初めてです。

  • 前と同じようにできるだろうか?
  • 体力は持つだろうか?

こんな不安がある時にヘルプに来てもらえるという事は何よりもの安心材料です。

店舗は違っても、同じ薬剤・同じやり方ですので、まったく同じように仕事ができます。

ヘルプに入ってくれたのは1年目のスタッフで初めての入店でしたが、いきなり戦力になって活躍してくれました。

どの店舗でも同じように動くことができること、これがレボルシステムの大きな強みの一つです。

システム導入サロンでしか活躍できないのでは?と思われるかもしれませんが、レボルの基礎技術レベルはとても高いです。誰が入っても同じ高い技術レベルを提供できるようなカリキュラムでテスト合格をして入客しています。

そんなスタッフばかりなので、安心して任せられるのです。

 

(3)まとめ

スタッフの成長はサロンの成長

今回コロナに罹患して、いろんな事を再認識できました。

一番大きかったのは、「人はひとりでは何もできない」ということです。

普段からいかに周りの多くの人に支えてもらっているかを改めて知りました。月末でいろんな業務が滞ってしまったのですが、体調を優先して期限をのばしていただいたり、業務を代行してもらったり。

ヘルプを出してくれた店舗もスタッフに余裕があるわけではありません。そこを「今までたくさん助けてもらったので」と快く助けていただきました。

10日ぶりに復帰した日、私のずっと右腕である店長は涙ながらに「おかえりなさい、良かったです…」と声をかけてくれました。

10日間とっても大変だったと思いますが、一度も弱音を吐かずずっと私の体調を心配してくれていました。申し訳ない気持ちでしかなかったのですが、本当に救われました。

このご時世、いつ誰が感染してもおかしくない状況です。もしまた他のスタッフが罹患して同じ状況になった時、優しい気持ちでみんなで乗り越えたいと思います。

そして、それができるのがレボルシステムです。 

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