単価アップには必須!カットからパーマへのメニュー変更は難しい?直営での事例も公開!

 

単価アップには必須!カットからパーマへのメニュー変更

2022/7/27

担当 / 店舗運営部 MGR 永澤瞳 

   

 

カットでご予約のお客様をパーマへメニュー変更していただくというのは、ハードルが高いと感じるでしょうか。

単価アップには欠かせない提案なので、ぜひ挑戦して頂きたいです。
しかし、そのためには事前の用意が必要。

パーマ比50%をキープしているお店はどうやっているのか?そして、何が違うのか?
その内容を実践を踏まえて公開していきます。

目次------------
(1)レボルがパーマにこだわる理由
(2)パーマを増やすメリット
(3)メニュー移行のやり方|直営店での事例
(4)まとめ
--------------

(1)レボルがパーマにこだわる理由

レボルは設立の32年前からパーマにこだわっています。

オゾンパーマは、かければかけるほど髪が綺麗になるパーマです。

9種類のトリートメントを使用し髪に栄養を入れながら欲しいところにボリュームが出てスタイリングがしやすく、ツヤとハリ・コシが出るパーマ。カラーをしている方は、全員がおすすめ対象者なのです。

染めていなくても、髪の傷みやボリューム感、ツヤなどを気にされる方が増えています。その方にもおすすめできるので、大人世代の方はほぼ対象者になります。

この他にも、

・40日に一度かけることができる → カラーの周期でパーマをかけられます
・カラーとパーマが同時施術することができる → しかも2時間半で終わる!

というのが大きな特徴です。

 

(2)パーマを増やすメリット

美容師側にとってもメリットが多く、パーマにこだわる理由があります。それは看板メニューのオゾンパーマが良いという理由だけではありません。

その先に美容師として長く働く上で大事なことも同時に手に入れることができるのです。

パーマを増やすことによって、身体的にも楽になります。

もちろん考え方の違いはありますが、カット200名の施術よりもパーマを100名させていただいた方が、放置時間をうまく使い、お客様と密なコミュニケ―ションを取れるのではないでしょうか。

 

単価が高い

美容師はパーマが苦手な方が多いからチャンスです。

パーマに力を入れている美容室も少ないのが現状。他店がやっていないことをやれば、差別化が可能です。

レボルサロンでは、大人世代に特化した美容室運営をしています。若い世代向けに比べると、単価が上がる傾向にあります。

 

時間が早い

システム化されているので誰でも同じ内容をお客様に施術できます。

チームワークで3時間以内にカラーパーマが可能。その3時間の間にコミュニケーションのチャンスがあり、お客さまとの信頼関係構築にも役立ちます。

ロングメニューが多いと、短い時間に追われながらの仕事ではなくなります。

さらに、後輩にチャンスを与えられることもできるのです。後輩育成にも役立ちます。

 

(3)メニュー移行のやり方|直営店での事例

今まで移行をやってこなかった美容師さんにとっては、たとえ良いメニューであってもすすめるのはハードルが高く感じると思います。

やはり、事前準備が必要です。

大まかですが、次のような流れでパーマにつながるように事前に用意しています。

また、施策として、

ヘアエステ40…40日周期でパーマを3回かけていただくと4回目が半額になりキャンペーン
プチパーマの提案…お試しで6本まで巻く

なども行なっています。

 

1.お客様に合わせた髪型のピックアップ

悩みに合わせた髪型を用意してください。ここで重要なのは美容師側の提案もありということです。

例1) お客様はいつも右サイドだけ内巻きに入らないことを気にしている
  → 内巻きスタイルの写真用意しておきましょう

例2) 美容師から見ていつもショートでかっこいいがトップが潰れているのが気になる
  → トップふんわりしたショートの写真を用意する

例3) 美容師から見てお客様の雰囲気が固く見えるので、柔らかい雰囲気を出すためウェーブの方が似合いそう
  → ふんわりウェーブの写真を用意する

 

2.どこが今までと違うのかを整理する

例1の場合は右側の跳ねるところを巻くだけで内巻きになることを伝える

例2の場合はトップに3本巻くだけでふんわりしてスタイリングが楽になることを伝える

例3の場合は雰囲気が変わること、スタイリングも楽になることを伝える

 

3.当日のカウンセリング

「2.どこが今までと違うのかを整理する」の内容を当日の悩みを聞きながら、用意しておいた写真を使ってパーマの話をする。

 

4.アフターカウンセリング

パーマ後のドライ時に手触りを感じてもらい、簡単にスタイリングができることをアピールします。

髪型を変えた時は、雰囲気も変わるはずなのでスタッフ全員で褒めましょう!

 

5.予約取り

次もパーマで予約しましょう、とアピール。

 

(4)まとめ

美容師が苦手な分野であるパーマには、あらゆる可能性が眠っています。お客様にとってもイメチェン効果、時短要素、髪質改善などメリットも多いです。

この機会にぜひパーマの見直しをしてみませんか。

もう少し話を聞いてみたい、パーマ比率が上がらないなどとお困りの方は是非レボルの担当営業までご相談ください。

LINE公式お問い合わせフォームでご連絡ください。

レボルLINE公式

<レボルへのお問い合わせはコチラまで>
https://revol.co.jp/contact/
TEL:048-254-0070(平日9:00~17:30)

 

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