2023年美容室のヘアカラー剤事情と美容師がおすすめする人気のヘアカラーって?

 

良草カラーで白髪染めをするイメージ写真

2023/9/13

担当 /マーケティング部

   マーケティング担当者

2023年、ヘアカラーのトレンドはどこへ向かっているのでしょうか?
美容業界がどれだけの変革を遂げたか、それをしっかりと把握しながら、さらなる新しい技術やニーズ、商品に目を向けてみませんか。 今回は、現代の美容業界の動向から、今話題の「良草カラー」の特徴、その実際の効果や使用方法など。
皆様のサロンワークに役立つ情報を詰め込んでお届けします。
美容師としての知識をさらに深めるための情報満載の記事をお楽しみください。

目次——————————-

1.  変わりゆく美容室業界の今と昔
・過去から現在へビジネス戦略への変遷
・今の美容業界、そのリアルな現場から見る挑戦

2. 『良草カラー』とは?: 2023年の美容室で話題のカラー剤
・2023年の市場における位置づけ
・良草カラーの特長

3. 傷みの原因と、良草カラーがそれをどう防ぐか
・ダメージの主な原因
・良草カラーの独自成分とダメージ対策

4. 薬剤調合: 独自のブレンドで髪にやさしい染色を実現
・良草カラーの調合の秘密
・成分とその効果

5. オゾンスパの活用: 色の定着と脱臭効果
・オゾン発生器のメカニズム
・定着と脱臭の双方の効果

6. 良草カラーはどんな方におすすめ?
・良草カラーの特長とおすすめポイント
・こんな方におすすめです

7. 良草カラーの特徴と他のカラーとの違い
・アルカリカラーとの違い
・ヘナカラーとの違い

8. 美容師が選ぶ、良草カラーのおすすめの使用方法
・プロのテクニック: 良草カラーの深みを引き出す方法
・実際のビフォーアフター事例集

9. 『良草カラー』でサロンの差別化と次回予約の成功を実現!
・レボル直営店の成功事例:カラー会員制度と良草カラー
・カラー会員制度の導入でサロンの収益を最大化



(1)変わりゆく美容室業界の今と昔

■過去から現在へビジネス戦略への変遷

ひと昔前の街並みを思い描いてみてください。
八百屋、魚屋、米屋、酒屋…それらは今やスーパーやコンビニの軒先に変わりました。
そして寿司屋は回転寿司に、金物屋はホームセンターに、そしてCDや本はデジタル配信の時代へと移り変わりました。変化とは時代の流れ、それは止めることはできません。

■今の美容業界、そのリアルな現場から見る挑戦

美容業界もその変革の波にのまれています。
かつての花嫁さんは美容室で髪をセットしてもらい、成人式も美容室の門を叩いていました。
しかし今、それらはホテルや写真館、着物屋さんが担当する時代となっています。
さらには1000円カットのサロンが台頭し、美容室のカット需要が減少。
アシスタントを採用しても仕事のない日々が続き、社会保険問題も迫る厳しい状況となっています。

市販のセルフで行うヘアカラー製品とサロンのカラー、その差は何でしょうか?
時間やお金、それとも仕上がりの質?
しかし、セルフでホームカラーを選ぶ人の約7割は、実はサロンでの施術を望んでいます。
その証拠に、自宅で使うカラー剤をサロンに持ち込み、低価格で施術を求めるお客様が増えているのです。

そんな今だからこそ、ヘアカラー、特に白髪染めの技術とサービスを見直してみませんか?
お客様の信頼と満足を再び取り戻す道を見つけることができる。
私たちが変わることで、変革の時代に、一歩先を行く美容師としての新しい価値を提供しましょう。


(2)『良草カラー』とは?: 2023年の美容室で話題のカラー剤

アルカリカラーは多数のサロンや市販のカラー剤で採用されており、色の持続性が高く、さまざまな色調を楽しむことができます。しかし、髪へのダメージが気になるというデメリットもあり、ランキングでみても痛まないカラー剤のニーズが高まっています。

■2023年の市場における位置づけ

パーマやカラー剤の薬剤メーカーでもあるレボルでは526名の40代~50代の女性を対象に白髪染めに関するアンケートを実施しました。
白髪染め未経験者は108名、経験者は418名となりました。
経験者に「白髪染めをする際に重視する点」を尋ねたところ、半数以上の方が「髪や頭皮への負担を最小限に抑えること」を最も優先していると答えました。この結果から、髪や頭皮の健康への配慮が高いニーズとして存在していることが明らかとなりました。

Q.白髪染めをする際に重視する点は何ですか?

白髪染めをする際に重視する点のアンケート結果
回答割合
髪や頭皮への負担を最小限に抑えること54.31%
長持ちすること50.96%
自然な色合いに仕上がること44.26%
施術の手間や費用を抑えること27.03%
明るめな色合いに染めたい13.16%
その他1.67%

(n=418:40代~60代対象「白髪染めをする際に重視する点は何ですか?」)単一回答
2023年8月自社調査


■『良草カラー』の特徴

良草カラーは、天然由来の成分を主体とした粉末タイプのヘアカラー剤。

パウダータイプのカラー剤のイメージ画像

「なぜ粉末タイプを採用しているのか?」
と疑問に思われるかもしれません。粉末タイプには独自のメリットが数多く存在するからです。
市場には「ヘナカラー」という粉末のカラー剤も存在していますが、それは雑貨としての扱いで、医薬部外品としての認可は受けられていませんでした。
加えて、ヘナカラーが提供できるのは白髪をオレンジ色にすることだけで、ファッション意識の高い私たちの期待には応えられないものでした。そこで、ダメージを最小限に抑えながらもしっかり染められ自然なカラーを表現できるヘアカラーの開発が始まりました。

2007年3月の誕生以来、そんな背景から商品化された良草カラーは、多くの方から愛され続けるロングセラー商品としての信頼を築き上げました。
自然由来のヘナのやさしさと、色持ちの良いアルカリカラーの利点を融合したようなカラー剤です。
適切な使用法を理解すれば、頻繁に染める方にも最適です。

また、良草カラーは医薬部外品としての認可も得ており、その安全性は確立されています。
毛髪にやさしい成分で作られており、界面活性剤フリー、防腐剤フリー、ノンシリコン、保湿剤フリー、無香料、合成油フリーという、6つのフリー処方を採用。これにより、染色時のダメージを最小限に抑えることができるのです。

漢方やハーブを使用した天然成分配合により、髪や頭皮への刺激を低減。また、トーンアップやトーンダウンが簡単にできる粉末タイプなので必要最低限の色味で抑えることで在庫過多を抑えることができ多様な色味を再現できます。

(3)傷みの原因と、良草カラーがそれをどう防ぐか

完全にダメージがないカラー剤は実際には存在しない」という事実を前提に、以下では、ヘアカラーを使用する際にダメージを最小限に抑えるための方法やポイントについて紹介していきます。

2023年の情報に基づくと、100%ダメージがないヘアカラー剤はおそらく存在しません。
市場に出ている「傷まない」と謳っている製品やサービスも、ダメージを最小限に抑えた結果を示しているだけです。
これは、それが「従来の製品よりも傷みにくい」ということを意味するもので、完全に傷みがないわけではありません。

例えば、カラーバターやカラートリートメントといった製品は、一般的なカラー剤(アルカリカラー)とは異なり、ダメージが少ないとされています。しかしそれでも、完全にダメージフリーとは言えません。

要するに、カラー剤を使用すること自体が、ある程度のダメージをもたらすことは避けられません。
そのため、大切なのは、どれだけそのダメージを軽減できるか、という点です。
広告などで見かける「傷まないヘアカラー」という表現も、正確には「以前の製品よりもダメージが少ないヘアカラー」という意味合いが強いでしょう。

カラーリング、特に白髪染めは、多くの人々にとって必要不可欠なプロセスです。しかし、それは髪や頭皮に一定のストレスをもたらすものです。白髪染めにおいても、使用するカラー剤の内容とその選び方は極めて重要となります。
カラーリング、特に白髪染めが髪に及ぼす影響と、良草カラーがそれをどのように軽減・防止するかについて詳しく見ていきましょう。

■カラーリング時の髪へのストレス

カラーリングは、髪のキューティクル層を開いて、その中に色素を浸透させる工程を経ることで実現されます。
この際、髪の保護層が弱まったり、必要なアミノ酸が失われることがあります。特に2剤として使用される過酸化水素は、水と反応して弱い硫酸に変わり、これがヒリヒリ感やかゆみの原因となることが知られています。

■良草カラーの独自成分とダメージ対策

 

良草カラーは、クリームタイプとは異なり、粉末形状であるため毛髪の主要成分であるケラチンの基盤である「ケラチンたんぱく質」を構成する18種類のアミノ酸のうち、「アルギニン(Arg)」、「システイン(Cys)」、「グルタミン酸(Glu)」を豊富に配合し取り入れることができます。
カラーリングや白髪染めによって失われてしまうアミノ酸を事前に補給することができ、カラー剤として、特に定期的に行う白髪染めに適しています。
これにより、髪に保護と修復を実現し髪の内部からダメージを修復し、髪にハリ・コシ・ツヤを再現。頭皮の健康を維持しつつ、髪のダメージを最小限に抑える役割を果たします。

さらに、美容師の方々がお客様に安心してカラーリングを提供するための方法があります。
それは、カラーリングの前段階で特定のケア剤を使用すること。
具体的には、ヒアルロン酸を含むB-GEL800をプレシャンプー後に頭皮全体に1cm間隔で塗布することで、硫酸による刺激を和らげることができ頭皮が敏感な方でも安心してご利用いただけます。

「アルギニン(Arg)」、「システイン(Cys)」、「グルタミン酸(Glu)」を豊富に配合したイメージ画像

粉末タイプにすることで、人体に害を及ぼす可能性のある化学物質を最大限排除することができ、その結果、経皮吸収は通常のカラー剤に比べて少なくなりました。

アルカリカラーと良草カラーの配合成分の比較画像

定期的な白髪染めを行う際、髪や頭皮への負担を軽減しつつ、美しい色を長持ちさせるために、このような高品質なカラー剤の使用が推奨されます。
美容師として、お客様の髪の健康を最前線で考える場合、良草カラーは選びうる最良の選択肢の一つと言えるでしょう。


(4)薬剤調合: 独自のブレンドで髪にやさしい染色を実現

■良草カラーの調合の秘密

美容師の皆さまにとって、カラー剤の調合はアートとも言える作業です。
良草カラーは、その特性を活かすことでで染色のクオリティを一層高めることが可能です。
一般的に白髪染めで明るい色味を出すのは難しいとされており、市販の白髪染めは色の選びが限られ、髪の色の違いや市販のヘアカラーの効果の落ちやすさから染めムラが生じやすいです。
しかし、良草カラーはそんな常識を覆します。
日本人の髪色にあう自然な色味から明るいカラーまで幅広く作ることができ、髪に優しい成分で染め上がりや髪の健康を保つことができます。

そして、このカラー剤の基本的な調合方法に関して、美容師の皆さまの技術と経験を最大限に活かすための体験会をご用意しております。
良草カラーを体験することで、実際の効果と違いを、ご自身の目と手で確認してみてください。
是非、この機会にお問い合わせください。

良草カラーのヘアカラーチャート

白髪染めの場合、明るさの設定によって、白髪の染まり具合も変わります。 しっかりと白髪を染めたい場合は6レベル以下を選び、より明るい仕上がりを望む場合は7レベルから8レベルが適しています。

ヘアカラーの6レベル、7レベル、8レベルのイメージ画像

6レベル
深い茶色や暗めのブラウンの色合いを持つ仕上がりを目指します。白髪のカバー率は高く、ほんのり色味を感じる暗髪を求める方に適しています。

7レベル
中間のブラウンや自然な茶色の仕上がりを目指すレベルです。白髪のカバー率は高いまま、より自然な色合いを求める場合に適しています。

8レベル
やや明るめのブラウンやライトブラウンの仕上がりを目指します。白髪を柔らかくカバーし、全体的に明るい印象を持つ髪色を求める方に適しています。

カラーの調合には、通常のカラー剤の2倍の2剤が必要です。
この2剤の主成分は過酸化水素で、水と反応すると弱い硫酸に変わります。
この硫酸がヒリヒリ感やかゆみの原因となります。しかし、ヒアルロン酸を含むB-GEL800(頭皮保護剤)をプレシャンプー後に頭皮全体に1cm間隔で塗布することで、これらの不快な症状を和らげることができます。

ヒアルロン酸を含むB-GEL800(頭皮保護剤)


(5)オゾンスパの活用: 色の定着と脱臭効果

最近のトレンドとして、オゾンを活用したカラーリングが注目を浴びています。
オゾンによる新型コロナウイルス不活化のニュースで話題になりましたね。
オゾン効果って実は髪にハリやコシを与えたり、毛穴の汚れを除去したり、ヘアカラーやパーマ後の嫌なニオイを抑えたりとその効果と良草カラーと相性抜群なメニューなのです。

レボナイザーを使用した施術イメージ写真

■オゾンのメカニズムとカラーリングへの効果

オゾンで毛髪や頭皮の施術ができるオゾン発生器がヘアカラーに与える効果と、それがどのように髪の色持ちやダメージ軽減に寄与するのかを紹介します。

そもそもオゾンって?

オゾンは、酸素の一種で、3つの酸素原子が結びついた特別な形態の分子です。これをO3と言います。対照的に、私たちが普段呼吸している酸素は2つの酸素原子からなるO2という形態です。

オゾンは自然界にも存在します。特に、地球の大気中の高い部分、約10kmから50kmの範囲に「オゾン層」として大量に存在します。このオゾン層の主な役割は、太陽からの有害な紫外線を吸収して、地球上の生命を保護することです。
紫外線は、私たちの肌にサンバーンや老化の原因となるダメージを与えるだけでなく、目の病気の原因ともなります。オゾン層は、これらの紫外線の大部分をブロックしてくれるため、生命にとって非常に価値のある存在となっています。

さらに、オゾンはその強力な酸化能力を持つため、さまざまなバクテリアやウイルスの不活化にも効果があるとされています。
最近では、新型コロナウイルスの不活化効果についても研究されており、一部の研究でオゾンがウイルスの不活化に寄与することが示唆されています。

どんなメカニズムで?

オゾンは、この力を使って、菌をなくしたり、嫌なにおいを消したりすることが得意です。
そして、オゾンはただの空気から作られるので、環境に悪影響を与えることはありません。だから、都道府県の水道局のようなところでも使われています。

レボナイザー」は、この特別な酸素を使ってオゾン水を作り出します。
このオゾン水は、正しく使えば、「菌をなくす、においを消す、きれいにする」など髪や頭皮へのアプローチですごい効果があります。ちなみに、このオゾン水は「機能水」という名前で呼ばれることもあります。機能水は、通常の水よりも特別な能力を持つ水のことを指します。


(6)良草カラーはどんな方におすすめ?

良草カラーは、その天然成分と豊富なカラーバリエーションで、様々な方々に対応するヘアカラーニーズを満たします。特に頻繁にヘアカラーを変更したいが、ダメージの心配を抱えている方や、白髪染めを明るくまたはおしゃれに楽しみたいと考えている方に最適です。
ケラチンたんぱく質をサポートするアミノ酸や、髪を保護・修復する天然植物エキスの豊富な配合により、髪の美容と健康を同時に考慮したカラーリングを実現します。

パーマとヘアカラーを同時に行うイメージ写真

1.白髪を自然に染めたい方
豊富なカラーバリエーションが再現でき、自然な仕上がりを実現。
白髪を目立たなくするだけでなく、ナチュラルなヘアカラーを楽しめます。

2.パーマとカラーを同時に行いたい方
パーマと良草カラーを同時に行うことが可能な理由としては、化学反応を利用して髪の形状を変化させるパーマと、色素を髪の中に定着させるカラーリングという、二つの異なるプロセスが関与しているためです。
パーマのプロセスでは、まず髪のキューティクル(髪の外側の保護層)を開くためのアルカリ性の薬剤が使用されます。
これにより、髪の内部のたんぱく質(ケラチン)が露出します。その後、髪を特定の形状にセットした後、化学薬品が適用されてその形状を「固定」します。
一方、良草カラーのプロセスでは、アルカリ性の薬剤が髪のキューティクルを開くことで、色素が髪の内部に浸透します。その後、酸性の薬剤が使用されてキューティクルを閉じ、色素を内部に封じ込めることで色が定着します。
以上のことから、良草カラーとパーマの同時施術が可能な理由は、化学反応の過程が互いに干渉しないためです。
直営店では、この同時施術によって所要時間を短縮でき、髪への負担も少なく、サロンの売上を増加させることができています。

3.年齢とともにハリ・コシ・ボリュームがなくなってきた方
いつものヘアケアをしていても昔のように「ハリ・コシ・ボリュームがなくなってきた」とおっしゃるお客様も少なくありません。
パウダータイプの良草カラーは、その高い保存性と、髪の原料と同じ成分を豊富に含んでいる点が特長です。
このため、髪の健康やボリュームに欠かせないケラチンやアミノ酸がしっかりと配合されており、髪にツヤとボリュームを再び取り戻す手助けをします。

Q.白髪染めで染める以外に求めることは何ですか?

白髪染めで染める以外に求めることのアンケート結果
回答割合
ツヤが出る78.95%
ハリ・コシが出る32.3%
ボリュームが出る16.51%
その他5.02%

(n=418:40代~60代対象「白髪染めで染める以外に求めること」)単一回答
2023年8月自社調査

アンケート結果から、白髪染めを希望するお客様の多くが、ツヤやハリ・コシ、ボリュームを髪に求めていることが明らかになりました。具体的には、78.95%の330人がツヤを重視し、32.3%の135人がハリ・コシを、そして16.51%の69人がボリュームを希望しています。

これらのニーズをしっかりと満たすのが、良草カラーのパウダータイプです。年齢とともに感じる髪の変化や、ハリ・コシ・ボリュームが気になる方に、心強い味方となるでしょう。

4.髪のダメージを気にされる方
髪の主成分はケラチンというタンパク質ですが、カラーリングをすることでその一部が失われ、髪の強度が低下します。良草カラーでは、アミノ酸(タンパク質の構成要素)が豊富に含まれているため、これにより失われたタンパク質を補うことができます。

5.頭皮が敏感な方、ピリピリ感、ヒリヒリ感が出やすい方
良草カラーは、前処理と後処理の工程に特別な配慮を持っています。頭皮を守る「ヒアルロン酸」を配合した保護剤を使用し、頭皮に保護膜を形成します。これにより、頭皮が敏感な方や、ピリピリ・ヒリヒリ感を感じやすい方、さらには頭皮のかゆみに悩む方も、安心して使用できます。

6.ヘアカラーの色もちを持続させたい方
カラーの色持ちが長続きしない…パーマがすぐ落ちてしまうという方にオススメ!
オゾンの力でカラー・パーマの効果を長持ちさせることができます。

7.ヘアカラーの臭いが苦手な方
オゾンメニューの併用により、施術中に起こる嫌なニオイを抑えることができます。カラーやパーマと一緒にこのメニューを選べば、施術中の不快なニオイを大幅に軽減することが可能です。

8.自然志向を求める方
天然成分をベースにしたカラー剤で、環境や健康への配慮を重視したい方にぴったり。

9.明るめな白髪染めを求める方
通常の白髪染めでは得られない、明るい色合いも選べるため、おしゃれを楽しみながら白髪をカバーできます。
メンズのお客様からの評価も高く好評です、明るく綺麗な仕上がりを追求する方におすすめです。


(7)良草カラーの特徴と他のカラーとの違い

レボルでは多くのお客様が長年、クリームタイプのカラー剤を使用してきましたが、次のような悩みを持つ声が増えてきています。
「髪の毛が細くなってきた」
「髪のハリやコシが失われてきた」
「ボリュームが減少してきた」

年齢とともに髪型がきまらなくなって悩んでいる女性

さらに、頭皮が敏感な方の数も増加しています。これらの問題は、カラー剤の化学成分が一因と考えられます。そのため、化学成分を最小限に抑えた新しいカラー剤の開発を目指し開発されました。

■アルカリカラーとの違い

・無臭の快適さ
ほとんどのアルカリカラーには特有のニオイがありますが、良草カラーはこの問題をオゾンメニューを行う事で解消。施術中の不快感を感じることなく、リラックスした時間を過ごすことができます。

・均一な染め上がり
新生部と既染部の色ムラを最小限に抑えることができます。これにより、髪全体が均一で自然な仕上がりになり、ヘアカラーの持ちも良好です。

・天然成分主義
合成の感触改良剤を一切使用せず、シリコーン・ポリマー等樹脂系コーティング剤・界面活性剤・保湿剤・保存剤・合成油等が含まれていません。これは特にオーガニック製品や天然成分を求めるお客様には大変喜ばれるポイントです。

■ヘナカラーとの違い

・トーンアップの自由度
ヘナは自然な発色が特徴ですが、良草カラーを使用すると、さらに多彩なトーンアップが可能に。
これにより、様々なヘアカラーを楽しむことができます。

・心地よい使用感
ヘナ特有の強い臭いがなく、香りに敏感な方やヘナの臭いが苦手な方でも、安心して使用することができます。

・柔軟なスタイリング
髪のダメージを最小限に防ぎ、美しいパーマスタイルも同時に作り出すことができます。これにより、カラーリング後も様々なヘアデザインを楽しむことができます。

・多様なカラーリング対応
白髪染めやトレンドを取り入れたおしゃれ染め、さらにはダブルカラーといった、幅広いカラーリング要望に応えることができるのが良草カラーの強みです。

天然成分にこだわりつつも、多様なカラーリングニーズに対応可能な製品です。これらの特性を理解し、適切に活用すれば、お客様への提案やサービスの幅を広げることができるでしょう。


(8)美容師が選ぶ、良草カラーのおすすめの使用方法

■プロのテクニック: 良草カラーの自然で上品な仕上がりを引き出す方法

カラー剤は美容師の技術と相乗効果を発揮します。
ここでは、良草カラー独特の色味や質感を最大限に活かすテクニックをシェアします。

美容師にとっての使い勝手のメリットは、アルカリカラー(クリーム)を使用すると塗り分けがきれいにできる点です。通常、塗り分けがきれいであると、デバイリングラインが出てしまいますが、良草カラーは髪に塗布しても浸透し、その結果デバイリングラインがファジーに全体的に染めることができます。

■お客様の髪と頭皮ケア

美容師として、お客様の髪の健康と頭皮のケアを最優先に考えます。
施術前に髪への栄養補給とダメージ補修のためのトリートメントを施し、その上でカラーを行います。この段階でのトリートメントは、髪の状態を最適に整えることが目的です。
カラー剤の使用に伴う刺激を軽減するため、特に「ヒアルロン酸」を配合した保護剤を用いて、頭皮に保護膜を形成します。このことにより、頭皮が敏感な方や、刺激を感じやすい方も安心して施術を受けられます。
このような前処理と後処理の工程に特別なこだわりを持ち、お客様の髪と頭皮の健康を守りながら、美しいカラーリングを実現しています。


(9)『良草カラー』でサロンの差別化と次回予約の成功を実現!

美容業界の競争は、新規サロンの出店増加で一層激化しています。

月々の新規客を呼び込むための広告費がかさんでいること、平均的な来店周期が90日と長くなっていること… これらの事実を念頭に入れ、あなたのサロンが一歩先を行くための方法を考えたことはありますか? これらは短期的な策としては有効かもしれませんが、永続的に続けていける仕組みを考えていかなくてはいけません。

レボル直営店の成功事例:カラー会員制度と良草カラー

レボルの直営店では「良草カラー」と組み合わせた「カラー会員」制度を行っています。 独自のカラー会員制度を展開することで、サロンの差別化と継続的な集客を実現することが可能です。
その自然な発色と髪への優しさから、一度染めると虜になるお客様が多いのです。

カラー会員制度の導入でサロンの収益を最大化

他のサロンが簡単に真似できないカラー会員制度。
良草カラーを導入しての施術は、その特長を活かしたカラー会員制度により、お客様の次回の予約が取りやすくなります。
さらに、来店周期も短縮でき、お客様のリピート率を高めることが可能です。

具体的にカラー会員を増やす考え方、提案の仕方、次回の予約を促すテクニック、そして単価アップの方法など、これらの情報を知らなければ損をしてしまうでしょう。
良草カラーを取り入れたカラー会員制度で、次回の予約までの流れをスムーズにし、お客様との絆を深め、ビジネスをさらに成功に導きましょう。

良草カラーを試してみたい方、カラー会員制度の話をもっと聞いてみたい方はこちらからお気軽にご相談くださいね。

関連ページ

 

良草カラー商品ページ
良草カラー商品ページ

「良草カラー」はハーブと漢方の融合から生まれた新世代のカラー剤です。髪へのダメージを最小限に抑えつつ、ハリ、コシ、ツヤを実現。健康で美しい髪の色を持続的に楽しむことができます。

美容室のサブスク、カラー会員のイメージ画像
美容室のサブスク】カラー会員とは?

今では当たり前になったサブスクリプション。レボルではサブスクなんて言葉がなかった時代から「カラー会員」という制度があります。メリットしかない素晴らしい仕組みです。今回はカラー会員についてお話します。

一人美容室が失敗しないために理解しなければいけないことのイメージ画像
その考えで大丈夫?!一人美容室が失敗しないために理解しなければいけないこと

令和元年、美容室は25万4422店舗で最高を更新。しかし、1年で6割、3年で9割が閉店。1~2人経営の美容室が多く、9割が個人事業主。経営の二極化の中、「1人美容室の成功の秘訣」として、必要なポイントを紹介します。

レボルは直営店の事例を元にして、一緒にサロン運営のお手伝いができます。効率的なサロン運営、成長する美容室を目指す方はぜひLINE公式お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

レボルLINE公式

<レボルへのお問い合わせはコチラまで>
https://revol.co.jp/contact/
TEL:048-254-0070(平日9:00~17:30)

 

↓WEBセミナーのお知らせ・ご案内

レボルオンラインセミナー

  

◎はじめてのオーナー様、「仕組みで売上が上がるレボルシステム」についてはこちら

美容室経営システム

 

◎お問い合わせはコチラ