美容師の働き方とは?パートから正社員へのキャリアアップも可能!

 

美容師の働き方とは?パートから正社員へのキャリアアップも可能!

2023/3/28

担当 / 店舗運営部 MGR 加来 愛弓

   

 

美容師にも様々な働き方があり、近年特に多様化してきています。

レボルではサロンスタッフとして働く中でも、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方が可能です。選択肢を増やすことで、心も経済も安定させることを目指しています。

この記事では、より安定した働き方である「正社員」になることについて詳しくお伝えします。

目次------------
(1)安心して働ける美容師の雇用形態
(2)パートから正社員になるメリット4つ
(3)これからの美容師の働き方とは
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(1)安心して働ける美容師の雇用形態

 

美容師にはフリーランスやパート・アルバイト、派遣美容師などさまざまな働き方がありますが、安定した働き方をしたい場合はやはり「正社員」がおすすめです。

毎月安定した収入が得られるほか、保険や税金などの煩わしい雑務も会社にお任せできるからです。

「今はパートでしか働けないが、将来的には正社員になりたい」
「子育てが落ち着いたら正社員になりたい」など、
パートから正社員になりたいという方も多いでしょう。

レボルでは正社員・準社員(残業なしの正社員)・パートと様々な働き方があります。パートと正社員では働き方や給与、福利厚生や退職金などさまざまな点で違いがあります。

安定した働き方を確保しながらキャリアアップを目指すこともできるため、「毎月安定した収入を得たい」「勤務時間に問題がない」「キャリアアップを目指している」という方は正社員として活躍しています。

 

(2)パートから正社員になるメリット4つ

美容師として、会社の正社員で働くメリットについて考えてみましょう。

ここでは4つを解説していきます。

 

①収入が上がる・安定する

パートから正社員になる最大のメリットは、収入アップと安定です。

パートは時給制や日給制となることが多いため、稼働日数や働ける時間に応じて収入が前後します。

一方、正社員であれば月給制かつ時間外手当やボーナスもプラスされるため、月収・年収アップに加えて毎月の安定した収入が叶います。

 

②雇用が安定する

パートの場合は雇用期間の定めが設けられていることも多く、毎回契約が更新されるとは限りません。

しかし正社員は雇用期間の定めがないため、長く働き続けることができます。雇用の安定は社会的信用の高さにもつながり、ローン契約などで有利になる点もメリットです。

 

③待遇が良くなる

正社員は厚生年金・社会保険への加入、福利厚生の適用などパートと比べて待遇が良くなります。また住宅補助が出たり、育休・産休が取得できるなど、収入以外でも良い条件があるでしょう。

さらに会社によっては退職金制度を設けているため、勤続年数に応じて退職金がもらえることがある点もメリットの1つです。

 

④キャリアアップが目指せる

パートでは責任の大きい業務は任されにくいため、キャリアアップは目指しにくいもの。正社員であれば仕事の幅が広がることでスキルも身につけやすく、実績や功績に応じてキャリアップも可能です。

仕事へのモチベーションややりがいにもつながります。

残業なし社員制度

正社員は勤務時間があらかじめ契約で決まっています。多くの美容室では9時~19時、10時~20時といった勤務時間で、休日も月に8日ほど。

そのため、「子どもがまだ小さいので急なお休みに対応できない」「まとまった休みを自発的に取りにくい」「19時までの勤務では子どものお迎えに間に合わない」など、正社員として働きたくても時間の制約が負担という方もいるようです。

「安定した収入=安定した働き」を求められるのは仕方のないことかもしれませんが、レボルでは正社員でも家庭との両立がしやすい環境を整えています。

それが残業なしの準社員という働き方です。正社員は8時間+1・5時間の残業の勤務時間ですが、準社員は残業がなく7時間~7.5時間の勤務時間です。

産休・育休開けにパートで復帰後に、お子さんが大きくなったタイミングで準社員へと働き方をかえるスタッフは多いです。

 

(3)これからの美容師の働き方とは

様々な働き方の中から、自分に合ったものを選択する。これまではそれで良かったです。

例えば、
・面倒な人間関係を敬遠してフリーランスとして働く人
 そんな人を集めてサロン運営をするオーナー

・手の空いた時間でちょっとした小遣い稼ぎ、生活の足しにと考えていたパート

・忙しいときだけパートさんに入って欲しいと思っているオーナー

・家業として経営している個人オーナー。
などなど

しかし、日本政策金融公庫の生活衛生関係営業の景気動向等調査結果によると、このコロナ禍での売上は美容で▲81.4ポイント、理容で▲72.9ポイントと深刻なマイナス成長となっています。

いままで通りにはいかないことは誰の目でも明らかで、各オーナーは真の手腕を問われる時がきました。

一方、働く理美容師もこれからの時代、自身の健康と生活の安定を軸に働き方を考えていく必要があるのではないでしょうか。

中には異業種転職を考える人もいるかも知れませんが、かつて理美容師が多く流れていた飲食業界、アパレル業界はさらに壊滅的です。

今こそ、美容師・理容師の資格を生かして業界にとどまり、その中で自身が安心・安定と考えるサロンに入ることが賢明なのではないでしょうか。

レボルではそれぞれのライフスタイルに合わせた働き方を選べます。随時求人もしていますので、ぜひLINE公式またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

 

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