髪の毛が傷んでしまう大きな理由!リンスとトリートメントの違いって?

2021/8/20

担当 / 店舗運営部 GM  外越雄喜

   

コロナ禍で自宅に居ながらトリートメントを楽しむお客様が急増している事を知っていますか?
美容室に行きたいがコロナが怖くて行きたくない!
そう思い、自宅でトリートメントを行い今の髪の毛を維持しています。
今回は、トリートメントについて話したいと思います。

目次------------
(1) トリートメントの歴史
(2) 綺麗な髪と傷んだ髪の毛は何が違うのか
(3) どうしたら髪の毛は良くなるの?

(4) 美容師が開発した「AiLA(アイラ)」の効果
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トリートメントの歴史

(1)トリートメントの歴史

皆さんはリンスとコンティディショナー、トリートメントの違いを知っていますか?
意外と分からない方も多いかと思います。

リンス:
髪の表面を皮膜でコーティングし指通りを良くする
リンス(rinse)「すすぐ」「ゆすぐ」の意味
・すすぎやすくする事を目的に作られた

コンディショナー:
リンスと効果はほぼ変わらない
コンディショナー(conditioner)「状態を整える」の意味
・傷みを防ぐために作られた

トリートメント:
髪の内部に成分を浸透させて栄養を与えたり痛みを補修する
トリートメント(treatment)「治療」「処置」の意味
・髪を補修するためのもの

リンス・コンディショナーとトリートメントの歴史はこうなっています。

1950年 《リンス》お湯で薄めて使うタイプ
1980年 《リンス・トリートメント》シャンプー後に着けるタイプが普及
     リンスからコンディショナーへと名称が徐々に変わって来る
1990年 《トリートメント》アミノ酸系のトリートメントが登場
2000年~ ヘアマスク・ヘアパックなどのトリートメントより成分が高い物へ変化
     アウトバストリートメント(洗い流さないタイプ)もこの頃より普及する

意外にもトリートメントは最近普及してきたのが分かりますね。

 

ヘアトリートメントが普及したきっかけは…

シャンプー後のごわつきを良くするリンスやコンディショナーと違い、ヘアトリートメントは「ヘアダメージの歴史」と共に進化しています。髪に過度なダメージを与えてしまうカラーやパーマの流行により普及しました。

今では、ヘアトリートメントを使用する事で髪を労わりながらヘアカラーやパーマができるようになりました。

ヘアトリートメント

(2)綺麗な髪と傷んだ髪の毛は何が違うのか

そもそも髪の毛は繊維の集まりと考えてください。繊維と繊維の間に栄養素と言われるアミノ酸(間充物質)などが入っています。間充物質が抜けた髪の毛は乾燥し枝毛や切れ毛になりやすく「パサッ」とした見た目になります。

枝毛は、裂けるチーズを想像すると分かりやすいかと思います。

枝毛

綺麗な髪の毛と傷んだ髪の毛違いは、髪の毛の中に入っている間充物質の量や毛髪内部の繊維の密度によって変わってきます。

当然髪の毛の傷み具合でカラーやパーマができるかできないかが変わってきます。傷んでいる髪は、毛髪内部に間充物質が入っていない事が多く、そこにカラー剤やパーマ剤が付着すると急激に吸収し髪の毛に負荷をかけます。

その負荷が掛かり過ぎた時に髪の毛が傷む状況になります。

逆に健康な髪の毛は、間充物質が髪の毛に満タンに入っている為カラー剤やパーマ剤が付着してもダメージ毛と比べると薬剤にも耐えられる髪の毛と言えます。ただし、やりすぎには注意です。

健康な髪の毛

髪の毛が傷む理由は、

1) ブリーチ
2) 縮毛矯正・デジタルパーマ
3) パーマ
4) カラー

 

さらに、美容室での施術だけではなく、家庭内でもダメージのリスクが潜んでいます。

◆ お湯
◆ 紫外線
◆ 海水
◆ 温泉水(アルカリ)
◆ ホームカラー

など普通に生活しているだけでも髪の毛は傷んでしまうのです。

 

(3)どうしたら髪の毛は綺麗になるの?

(2)でも話しましたが髪の毛は繊維の集まりです。繊維と繊維の間に栄養素と言われるアミノ酸(間充物質)が入ってないと繊維を繋ぐ事ができず枝毛や切れ毛になります。

パーマ・カラー・縮毛矯正・ブリーチなどで、切れてしまった結合を繋げないと髪の毛はどんどん傷むばかり。他にも日常のちょっとした事(紫外線、海水、温泉など)で髪の毛は、傷んでしまいます。

美容用語でシスチン結合と言い、この結合が髪の毛にとって最も重要。シスチン結合を繋げる事は実はどこのメーカーでも成功していないのです。

レボルではそのシスチン結合を繋げられるトリートメントを開発しました。

レヴィッシュアイラの誕生です!

AiLA洗い流さないトリートメント

(4)美容師が開発した「AiLA(アイラ)」の効果

レボルでは洗い流さないトリートメント「AiLA(アイラ)」を5年前に発売開始しました。
その間販売された本数なんと、約80,000本を突破

これも、レボルを信じてAiLA(アイラ)を販売していただいた取引先サロン様そして代理店様のお陰です。本当にありがとうございます。

2021年もまた、夏に向けてお客様の髪が紫外線により傷み始める季節になりました。もう一度AiLA(アイラ)の特徴と良さを知っていただきたいと思います。

1、自然の物と科学の物を融合しました
2、残留アルカリを除去できるようになりました。
3、ジメチコンとは、異なる保護システムになりました。
4、毛髪内部の補修効果が強くなりました。

ジメチコンのような毛髪の表面に付着してパーマやカラーの妨げになるような物は入っていません

アイラは付けた時から、次に洗い流すまで毛髪補修成分(リペリR)が、ずっと髪を補修し続けます

仕上がりはとても軽く指通りが良いです。これはアイラの良いところでもあるのですが、もし髪の毛がどうしても広がり、もう少し重さが欲しい方はAiLA(アイラ)を付けた後ドライヤーで乾かしてからセット剤を付けてください。

アイラはお湯だけでしっかり流れ落ち毛髪に負担のかかる物は残りません!アイラを付けた後に上に何を付けていても大丈夫です。洗髪する際に髪の毛に最初に付けたアイラから綺麗に落ちます。

髪を補修

最後に…
コロナ禍で美容室に足を運ぶお客様が少なくなってきています。その影響で気軽に自宅でトリートメントができる事が流行っています。

色々な種類のトリートメントが存在しますが、レボルでは、アウトバスのAiLA(洗い流さないトリートメント)」「ラスター(ヘアスプレー)」とコンディショナーのTiA(コンディショナー)などの各種トリートメントを揃えています。

お客様が自宅で楽しめるようにこれから冬のキャンペーンに向けてより多くのお客様に使って頂きたいです。

レボルは今後も今までに無い新しい商品この世に作り出していきます。 全国のサロン様代理店様よろしくお願い致します。

REVISHシリーズ

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