「緊急事態宣言」サロンオーナーの決断、レボル営業の在り方

2020/04/11

担当 / 営業部 MGR 佐藤 雅也  

今週一週間は、非常に振り回された一週間でした。
4月6日に理髪店への営業自粛要請をと言われ、翌日には、美容室は自粛要請対象ではない、と真逆になりました。
感染者が増え続ける中では、また変更が入りそうですので今後もどうなるかは分かりません。今現場で働いている方々が、感染せずにいていただくことを願うばかりです。

 
緊急事態宣言を受け、該当する弊社直営店舗の対応状況は、ホームページ上に記載しておりますのでぜひ、ご参考にしていただければと思います。
https://revol.co.jp/news/corona20200408/
 
また、新型コロナウイルス対策のお知らせ用を準備しております。
無料でダウンロードできますので、ご活用ください。
https://revol.co.jp/news/corona20200409/
 

 

■非常事態宣言の中、美容室は営業すべきか

 
今週のその状況の中、たくさんのサロン様からご連絡をいただきました。
「休業すべきか」「営業するべきか」どうしようか?
もちろん、決断を私が出来るわけではありませんので、話を聞き、今現時点での情報を整理したり、共有したりするくらいしか出来ませんでした。
 
スタッフのこと、スタッフのご家族のこと、サロンに来られるお客様のこと、お金のこと、緊急事態宣言後のことなどなど、全ての人間が初めてする経験ですから、答えなんかありませんし、参考例もありません。
 
そんな話を聞いている中で感じたことは、本当にオーナーさんは大変な選択を迫られていて、決断をすることの難しさでした。
 
オーナーさんも今までにたくさん決断はされてきたと思います。お店を出店するために借金をすることや、人を採用することや、レボルを導入することなど、いろいろです。
 
ただ、今までの決断は、頑張り次第で何とかなるものでしたが、今回のケースは何ともならない、また、終わりが見えない。そんな中での決断は本当に大変なことと思われます。
 

 

■レボル営業がお取引サロンに対してできること

 
そこで、私が何を出来るのかを、私なりに一生懸命考えました。具体的にできることは何一つとしてありませんでした。ただ、相談をしてくれたオーナー様には、「尊重します」とお伝えしました。
 
その決断をしたことに対しては全力で応援するとお伝えしました。先が見えない状況の中で、周囲は私も含めていろいろ言います。
 
その意見はすべてが正しいので、共感できます。なので、休業すると判断された方も、営業すると判断された方も、間違っているとは思いません。だからこそ、決めた判断に敬意を払って、尊重する、応援する、サポートすると決めました。
 
休業される方でしたら、勉強会提案をしました。営業される方であれば、弊社の事例をお伝えしました。また、私からオーナーさんに変わって店長さんに我々が出来ることを全力でやりましょう!と、お伝えしたり、考え方の枠を出来るだけ取り除けるようにお話をしています。
 
ZOOMを使ったミーティングをしたり、ZOOMを使ってパソコンの勉強をしたり、今までではできなかったことが出来ているのと同時に、私たち営業もいろいろなことに囚われていたことに気づきました。
 
また、私自身の想いを伝えることでより、サロン様との関係性が強化され、コロナの収束後には、一気にブレイクできるのではないかと感じます。
 
今、お付き合いのあるお客様に寄り添うことを先代の社長が、現社長が、取締役が言われてました。本当に今、一番求められていることだと感じ、行動していこうと思います。
 
まだ、先の見えない状況ですが、必ず終わりが来ます。その時に力をつけて加速できるように、それまで感染しないように、全力で取り組んでいこうと思います。
 
 
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