2022/6/8
担当 / 店舗運営部 MGR 永澤瞳
がしかし、このように暑い日が来るのでお客さまにヘアケアの重要性をお伝えするには良いチャンスです。暑い日は特に髪のダメージが気になる方が多いので知識を入れておすすめしてみましょう。
目次------------
(1)お客様のお悩みとは?
(2)流さないトリートメントのアプローチ
(3)まとめ
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(1)お客様のお悩みとは?
お客様のヘアのお悩みを聞いたところ、上位は髪のパサつき、うねりが多く3割以上の方が悩んでいるという結果が出ています。30代・40代に関しては悩みの半分が髪のパサつき・うねりという結果になっていました。
これから梅雨に入り、本格的な夏がやってくると湿度が非常に上がります。
しかも日本の夏の暑さは年々過酷になっている感じがします。
普段から髪には悩んでいるのに、夏の汗や湿気で髪がまとまらない、うねりが収まらないと悩みが大きくなる女性も非常に多いです。
お客様のお悩みが生まれる前に日常のケアの大切さをお伝えし、実践していただくことで、本格的に夏を迎えた時に例年とは違う髪の感覚を持って頂けるかもしれません。
そうすれば、お客様にとってそのサロンや美容師さんは、自分の悩みに寄り添って解決してくれる大きな存在になることができるのです。
そんな夏のお悩みに応えるために有効なのが、洗い流さないトリートメントでのケアです。
(2)流さないトリートメントのアプローチ
レボルの商品には流さないトリートメントが2種類あります。
・アクアフェンテ
お客さまには用途に合わせて使い分けをしていただいています。
REVISH AILA
この商品は私たち美容師も何度も試作品を使い、今のような良いものにするまでにとても時間のかかった力作です。
アイラの特徴は2つあります。
1つ目は、リペリR配合です。
このリペリRのすごいのは、毛髪を補強してくれる特許成分だということです。
・切れた網目を繋いで、もう一度網目構造を作り直しバージン毛に近づける
これがリペリRの力です。
網目が切れやすいのはパーマ後。
パーマ後は一部のシスチン結合が切れている状態になっているので、アイラを使うと切れた結合をがっちり繋いでくれます。
流さないからこそ長時間髪につけておくことができ、内部の修復がしっかりできるのです。
アイラの特徴2つ目は残留物を残さないことです。
髪を洗うときに髪に付いているスタイリング剤がスルッと流れます。
これは髪の上に親水性のシルクがつくことで皮形成ができ、シャンプーするときにワックス・スプレーなどの親油性成分もいっしょに流れ落ちてくれるからです。
スタイリング剤が髪に残ってベタつくということがなくなります。
AILAの使い方はとても簡単で、シャンプー後の髪にパールほどの量(ショートの場合)を毛先中心に全体につけてドライヤーで乾かすだけ。
お客様からは、
「髪がしっかりしてきた!」
「うねりがなくなってきた」
「寝癖がつきづらくなった」
などのお喜びの声をたくさんいただいております。
アクアフェンテ
2つ目のトリートメントはアクアフェンテです。
仕上げとして使っていただきたいトリートメント。
紫外線予防としてお出かけ前にお使いいただけます。
潤いの成分がパサつく髪をまとめてくれるのでサラサラ感が持続。ウェットでもドライでもお使いいただけるトリートメントです。
アプローチ方法
流さないトリートメントは実践販売できることが購入比率の高い理由の1つだと思います。
レボルの直営サロンでもブロー前の髪には必ずつけて説明をしてからドライに入るということを実践しています。
つけて、説明…このアプローチが重要です。アシスタントに任せた場合でもこの流れができれば購入してもらえるチャンスになります。
その為にも、全員が同じ説明ができることも非常に大切です。
お値段も2000円台で購入できるので比較的手に届きやすいですし、1本あれば2ヶ月ほど持つのでお得感もあります。
(3)まとめ
レボルではサマーキャンペーンを行なっております。年に2回しかないキャンペーン中なのでいつもよりお得なサービスがついています。
レボルの直営店内でのキャンペーンは6月だけですが「3本買ったら1本プレゼント」でまとめて購入してもらえるようにしています。
「お客様からも今年もあるの?」と催促されるくらい好評企画で、毎年新記録を更新し続けている店舗もあります。
冒頭にも書きましたが、お客様が悩み始める前の今がチャンスです。
この記事を参考に、お客様に早めの夏対策をご提案してみてください。
キャンペーン内容、知識のお問い合わせや、POP作りなど、何かお困りごとがございましたらLINE公式やお問い合わせフォームでご連絡ください。
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