作成日:2020/04/29
まず公庫へ急げ💨💨💨
信用力や担保に依らず一律金利とし、融資後の3年間まで0.9%の金利引き下げを実施。
据置期間は最長5年。
レボルでも3月17日スタートと同時に申し込みをして融資を受けました。
信用力や担保に依らず一律金利とし、融資後の3年間まで0.9%の金利引き下げを実施。
据置期間は最長5年。
レボルでも3月17日スタートと同時に申し込みをして融資を受けました。
新型コロナウィルス感染症特別貸付まとめ
もくじ
1. どこに行けばよい?
美容室では、創業時等で公庫さんとお付き合いがある場合が多いかと思います。日頃からお付き合いがある=借り入れがある、場合その担当者に聞けばよく、審査もスムーズです。
お取引がない場合、近くの日本政策金融公庫を探して下さい。
日本政策金融公庫には【国民生活事業】と【中小企業事業】があります。簡単に言うと
個人事業主、小規模事業者・・・国民生活事業
中小企業・・・中小企業事業
になっています。
日本政策金融公庫には【国民生活事業】と【中小企業事業】があります。簡単に言うと
個人事業主、小規模事業者・・・国民生活事業
中小企業・・・中小企業事業
になっています。
取引がない場合、まず国民生活事業に相談することになります。
突撃しても良いですが、コロナの影響で非常に混んでいます。感染リスクもありますし、まず電話相談がよいです。
国の機関ですから、臆せず、わからないこと全部聞いちゃいましょう👂
2. 自分のサロンは対象になるのか?
「最近1ヶ月の売上が、前年(または前々年)と比較して5%以上減少している」これが条件です。
3. ずばりメリットは?
② 返済期間が長い
今回借りる資金は運転資金だと思います。最長15年で借りられます。
返済期間が長いという事は、毎月の返済額が少ないので、資金繰りが楽です。
1,000万円を5年で借りると、毎月16.6万円返済
1,000万円を15年で借りると、毎月5.5万円返済
(普段、運転資金をこんなに長期で借りることができません。)
③ 据置期間が長い
据え置き期間というのは、元金返済をしなくても良い期間です。この期間は利息のみ支払います。
今回据置期間が最大5年になっています。
先行きがわからず、今現在の資金繰りが心配なので、据置期間があると本当に助かります。
④ 無担保
ありがたいです🙂
4. いくら借りれば良いか?
国民生活事業では、最大6,000万円までとなっています。
しかし、美容室の規模感、または決算内容によって、審査されますので、いくら借りられるかわかりません。今は先行き不安で、とにかく手元資金をもっているべき、また条件が良いので、最大借りられるだけ借りておくべきです。
しかし、美容室の規模感、または決算内容によって、審査されますので、いくら借りられるかわかりません。今は先行き不安で、とにかく手元資金をもっているべき、また条件が良いので、最大借りられるだけ借りておくべきです。
5. いつ行けば良いか?
まず、売上5%ダウンの証明が出せるタイミングだというのが、ひとつです。
用意できるなら、早めに手続きに行った方が良いです。コロナの影響が長期化し、拡大すればするほど、窓口が混んでしまいます。
用意できるなら、早めに手続きに行った方が良いです。コロナの影響が長期化し、拡大すればするほど、窓口が混んでしまいます。
6. 何を用意すればよいか?
以下、自分が提出したものです。
① 決算書
② 売上5%ダウンのわかる資料・・試算表が良いですが、時間がかかったり、そもそも毎月出していなかったりすると思います。POSデータやまたはエクセルで作成しても良いです。試算表がない場合、以下、Bを記入することになります。
③ 現在の借入状況の一覧表・・・銀行別
④ 許可証・・・美容室の営業許可証(全店舗分)
⑤ 法人登記簿
⑥ 印鑑証明
⑦ 代表者の身分証明(運転免許証のコピー)
② 売上5%ダウンのわかる資料・・試算表が良いですが、時間がかかったり、そもそも毎月出していなかったりすると思います。POSデータやまたはエクセルで作成しても良いです。試算表がない場合、以下、Bを記入することになります。
③ 現在の借入状況の一覧表・・・銀行別
④ 許可証・・・美容室の営業許可証(全店舗分)
⑤ 法人登記簿
⑥ 印鑑証明
⑦ 代表者の身分証明(運転免許証のコピー)
公庫さんのフォーマットがこちらの👇ボタンよりダウンロードできます👇
■総まとめ ■
公庫は国の機関のため、国の方針の影響を即受けます。今回もまっさきにコロナ特別融資を実行しました。
今後の国の方針により違う内容が出てくると思います。
迷ったら、まず公庫へ急げ!です。
今後の国の方針により違う内容が出てくると思います。
迷ったら、まず公庫へ急げ!です。
【お問合せ先】
平日のご相談・・・日本公庫 事業資金相談ダイヤル:0120-154-505
土日・祝日のご相談・・・日本公庫:0120-112476(国民)、0120-327790(中小)