2021/3/24
担当 / 営業部 MGR 佐藤 雅也
先週のブログではレボルの新卒採用について、店舗運営部ゼネラルマネージャーの外越からお伝えさせていただきました。世の中はコロナで現地に伺うことができにくいため、採用にも様々な変化を起こしています。
その内容を紹介しておりますので、ぜひお読みください。
目次------------
(1)求職者目線で考える
(2)お客様と同様に接する
(3)会社の顔であることを意識する
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(1)求職者目線で考える
これまで中途採用を多くやらせていただいており、面接はたくさん経験してきました。しかし、今回の新卒採用は初めてでどうしたら良いか正直悩みました。
目標はレボルの理念に共感してくれる方を採用すること。
そのためにどうするかの答えは私の日々の業務である営業活動にありました。営業の役割は、お客様とお話する中で、レボルの考え方に共感してもらい、一緒に頑張ると思って頂くことです。採用活動と全く変わりません。
ですので、新卒採用でも「営業」をやるだけ。それさえできれば問題ありません。
私が「営業」をやろうと思ったきっかけは、採用側の私達が選ぶだけでなく、求職者にも会社を選ぶ権利があると考えたからです。求職者がレボルを選んでくれるように行動するということです。
そのためには、求職者は何が知りたいのか、何を求めているのか?「ニーズ」と「ウォンツ」が何かを考えることです。
ニーズは、リアルな情報、例えばホームページや求人情報です。会社内容は公開していますが、求職者が本当に知りたい「ウォンツ」はそこに書いていない情報のはずです。
そのためレボルの会社説明会は他の会社に比べ質問時間を多くとっています。入社してから、「何か違う」と思われてしまうとお互いの時間が無駄になるので、質問にはもちろん正直お答えしています。大変なこともやりがいも、良い面も悪い面も全てです。
説明会に参加した全員が次のSTEPに進むわけではありませんが問題ないと考えています。なぜなら、すべての人にとって良い会社とは限らないからです。我々を選んでくれた方だけでいいと考えています。
(2)お客様と同様に接する
求職者との接し方も気をつけています。お客様と接するように、明るく笑顔で、話しやすい雰囲気を作ることが重要です。
私はセミナーなどで話もしますが、聞く相手が緊張しているときは何も伝わりません。ある程度の緊張感でいて頂きたいので、笑顔をみせてもらえるように答えやすい質問をしたり、ジョークを交えたり、話が乗ってきたときには喋ってもらったり、発言を深堀りしたりしています。
採用活動では逆に我々は求職者を「知りたい」ので相手の話をしっかり聞きます。そしてその間には、我々の考え方も理解を深めて頂くためにちゃんとお伝えします。
求職者に100%を出し切ってもらえないと我々も選べません。採用というのは人を採ることが目的ではなく、レボルに入社し活躍してもらうことが重要ですので、ともに戦う仲間になれるかを判断しております。
そのためにも、できるだけ丁寧に接し、相手が話しやすい空気を作ることが大切だと考えています。
(3)会社の顔であることを意識する
人事は求職者が一番最初に会う会社の人間です。最も見られているということを意識して立ち居振る舞いをしなければなりません。そうは言ってもガチガチに自分を作り上げるのは良いことではなく、ただ礼儀を持って接するという意味です。
営業活動でお客様とお話する時に、砕けた話し方をすることもあります。そうしたほうがお相手との距離が縮めやすいことがあるからです。ただし礼儀だけはわきまえるように気を付けています。例えば細かい連絡をする、時間・約束はしっかり守るといったことです。
それができていなければどんなに良いことを伝えたところで、良い印象を持ってもらうことができなくなります。真摯に向き合い、人間関係を構築することを意識しています。
採用活動でも同様と言えるでしょう。自分の印象が会社の印象につながると意識して、求職者の皆さんとしっかり向き合うようにしています。
当たり前のことばかりですが、いかがでしょうか?
人事は非常に人気の職種のため、携われていることに感謝です。しかし大変な面も多いのが正直なところです。
私自身も新卒採用は初めてですので、ここに書いたことが正解ではありません。ただ、これが正しいと思い自信を持って採用活動を行っています。
会社は人です。人に関わる悩みがある方を全力でサポートしておりますので、ご興味ある方はご連絡お待ちしております。
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