コロナ禍でも美容室経営がうまく行く方法とレボルのスタッフ教育とは

2022/1/20

担当 / 店舗運営部 GM  外越雄喜

   

2022年オミクロン株が拡大して、今年も美容室経営も厳しい状況になりそうです。美容室は、今後もコロナ対策をしながら営業をする必要があるかと思います。今日は、逆風の時代でもうまくいくレボルのシステムとスタッフ教育についてお話していきます。

目次------------
(1) サブスクリプション(カラー会員制度)
(2) カラー会員の考え方
(3) レボル式スタッフ教育とは
(4) 最後に

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(1)サブスクリプション(カラー会員制度)

レボルでは、カラー会員というサブスクリプションサービスをご提供しています。お客様にとってはもちろん提供する側としてもメリットの多い仕組みだと考えています。

カラー会員制度について詳しくご紹介します。

サブスクリプションのメリット

〈企業側〉

最大のメリットは継続的に売上を得られる、将来の利益を試算できることです。

・業界や業種を問わず新規参入しやすい
・導入費用を抑えることで新規ユーザーを獲得できる
・利用状況をデータで把握し継続的なサービス改善ができること

なども企業側のメリットとして挙げられます。

〈お客様側〉

初期費用を抑えられるので、利用を開始しやすい点が最大のメリットです。

◆契約期間中は利用し放題で使うほどお得になる
◆網羅的なサービスが多いため気軽に興味や業務の幅を広げられる
◆モノを所有する必要がないため管理や置き場所が不要

という良い点もあります。そのうえ、いつでも好きなときに解約できることもメリットと言えるでしょう。

 

サブスクリプションのデメリット

〈企業側〉

デメリットとしては、サービス開始から収益化までに時間がかかることが挙げられます。また、利用者や市場ニーズに合わせた、サービスの継続的な改善も重要。解約を防ぐためにカスタマーサクセスに注力する必要があるため、参入する企業には相応の体力が必須となります。

さらに自社のノウハウだけでは課題解決が困難な場合があるため、知見を共有し合えるパートナー選定も重要です。

〈お客様側〉

サービスが使い放題になる一方、一切利用しなくても料金が発生してしまいます。不要な機能やコンテンツ、サービスが含まれていることもあります。利用を開始しやすい反面、次々とサービスを契約して費用がかさんでしまうことがあるため注意が必要です。

 

レボルのサブスクリプション(カラー会員)とは

上記で話したメリットとデメリットを踏まえて、レボルの会員制度は美容室やお客様にメリットが残るように考えられたシステムです。

年間23,000円で14回まで染められます
1回あたり約1,600円
カラーだけであれば追加料金は一切頂きません

カラー会員の一番の基本的考え方はお客様が常に綺麗である事!レボルでは、この考え方を統一できるように教育しています。

カラー会員カード

(2)カラー会員の考え方

カラー会員制度を行う上で、大切にしている考え方が3つあります。

お客様が常に綺麗でいられる

上でも書いたように会員制度は、これが最も大事

勘違いして頂きたくないですが、染める事で髪の毛を綺麗に維持できるということではありません。残念ながらカラーを続けると髪は痛んできます。カラーだけでは絶対に綺麗になりませんので、トリートメントなどを行い傷んだ髪の毛を綺麗にする事で健康を維持できます。

ではなぜ、カラー会員でキレイを保てるのかというと、来店頻度が上がるからです。頻繁に来て頂き、カラーと同時にトリートメントなどの髪を美しくする施術もプラスαで受けて頂くのが重要です。

特にレボルではオゾンパーマをお客様に提案しています。髪の毛を健康にして行くには、オゾンパーマを掛けて頂けるようにお客様へ提案をします。

 

年間通してお客様を固定化できる

カラー会員制度には半年会員もありますが、1年会員で入会されるお客様が多いです。

初めて美容室にご来店し、その後また来ていただけるか?美容師は、次回までとても不安だと思います。1回目でいかに入会して頂けるかが会員で成功する最も重要な課題だと言えます。

ここさえクリアできれば取りあえずは、年間固定のお客様になります。

 

お客様のお財布が安心

美容室でカラー・カット・トリートメントを行うと約15,000円~20,000円をお支払いになるかと思います。

会員システムではカラー代金を前金で頂いていますので、セットで行った場合トリートメントとカット代だけのお支払いになります。トータルでも半額位にはなるでしょう。

年間を考えるとかなりの節約になるかと思います。

ぜひ会員制度を導入してお客様の髪の毛を常に綺麗にしていきましょう!

(3)レボル式スタッフ教育とは

レボルでは、スタッフがしっかりお客様にご提案できるよう様々な教育方法を活用しています。技術はもちろん大切ですが、美容師にはトーク術も非常に重要です。

ここでは、レボルでの教育方法をご紹介します。

プレゼン試験

レボルではお客様にしっかりと説明できるようにプレゼン試験を行っています。この試験は技術試験とは別で毎月1回店舗マネージャーが1人1人個別に行うトーク術の試験です。

各店舗のスタッフは先輩のレクチャを受け、その後様々なテストを行います。

店販やパーマ、会員などの説明がお客様にしっかりと伝えられるかがテストの採点基準です。思いや感情が入っていないとテストは合格になりません!

少しでもお客様が綺麗になることや、ためになる話ができるように日々精進しています。

 

6等級プレゼン

このプレゼン試験は、かなり難易度上がります。

・自分の課題と対策
・お店の課題と対策

以上の2点を発表しますが、3か月に1回の試験なので毎回内容も変わってきます。その度に店長に確認し店舗が目指すことと個人が目指すことを明確にして次の店長候補を育てます。

店舗でのロールプレイング

店舗でのロールプレイングは、アシスタントからスタイリストまで全員行います。お客様への提案やカウンセリングなどをメインにお客様役とスタッフ役で分けて教育していきます。

ここで大切なのは、お客様役です。もちろんスタッフの勉強なのでスタッフ役が重要かと思いますがお客様目線で接客を受けられるので、意外とお客様役の方が勉強になることがあります。

ぜひ皆さんも、お店でも訓練してみてください。

スタッフの成長

(3)最後に

なぜ美容室でサブスクをしないのか?コンサルティングの会社はそこをついてきます。

カラーやパーマ、トリートメントなど会員制にしてお客様が来店してくださる頻度を上げる事で、お店の売り上げも上がってくるのではないでしょうか?

レボルでは30年以上前からこの会員制度を取り入れています。

気になる美容室様はぜひ一度ご検討をお願いします。お問い合わせはLINE公式または、お問い合わせフォームまでお気軽にご連絡ください。

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