集客 通りがかりのお客様を呼ぶ

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新規集客で、「通りがかり」はどの程度いますか?
自サロンが外からどのように見えているのか意識し、工夫するのが大事です。

■ 新規集客の内訳を把握できていますか?

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直営店では新規の内訳を以下のように分類しています。
① チラシ
② 近所、通りがかり、看板
③ ホームページ
④ 紹介
⑤ その他
以外に多いのが②です。
通りがかりのお客様は①③と比べ広告コストがほとんど掛かっていません。非常にありがたい新規客です。
また、直営店それぞれの実績をみてみると、通りがかりの新規が多い店と少ない店の傾向がはっきり出ています。
もちろん、立地にもよりますがそれだけではないのでは?と考えます。実例を紹介します。

■ 外からお店がどのように見えるか意識する

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ある直営店での話し。外から見ると
① ガラスが汚い
② 入口付近の電気が暗い
③ ブラインドが壊れていて、中の様子が見づらい
④ 外に置いてあるMENU表が汚い
⑤ 植物が枯れている
そんな状態でいくらチラシをうっても効果が出るわけがありません。さっそく全員で休みの日に1日がかりで大掃除をしました。
その後も継続的に週に1度、掃除日をつくり細かなところまで清掃するようにしました。
そうしたら、徐々に新規が増え、半年程度で以前の2倍、月間で20人程度の新規客が来るようになりました。
よくある事ですが、スタッフの意識が普段中を向いており、POPを変えたり、ディスプレーを変えたりはします。
それも大事な事です。しかし新規集客を考えた場合は、お客様が外にいるのですから、どのように見えるのか、どんなサロンと思われているかが重要。
外から入りやすいサロンにしていかなければいけません。
 

■ メディアミックス

今だ、直営店では折込チラシでの新規集客がメインになっています。
しかし徐々に集客効果が薄れてきました。もちろんチラシに対しての改善策を実施していますが、他の方法も実施していかなければなりません。
その方法は次回また書きますが、いずれにしろ、メディアミックスが重要と考えます。例えば
① チラシを見たお客様が、ホームページを検索する
② ホームページを見たお客様が、ブログやSNSをチェックする
③ 口コミを聞いたお客様が、店の前でリーフレットを持って帰る
④ A型看板を見たお客様が、ポスティングチラシをみてそれを思い出す
情報があふれ、お客様が何かで得た情報だけですぐに動きづらくなっていきます。
広告ツール類の統一をして、他との差別化をはかりPRしていくこと、またリアルに外からお客様にどのようなサロンにみえるのか、意識的に実践していきたいと思います。