美容師のストレス・困った時・悩んだ時に役立つ7つの秘策

担当 / ブランド開発部 MGR 佐々木 誠

昨今の厳しい状況に悩む美容室オーナーさんやスタッフとの関係性に苦慮する店長さん、成長途中で壁にぶち当たっているスタッフさん、それぞれに悩みの程度は違えど、苦しみながら日々過ごしている方も多いのではないでしょうか?
私も仕事をする上で悩まない日は皆無と言って良いでしょう。
「このままじゃダメだ…」「きっと変わらない…」と後ろ向きになってしまうのもよく理解できます。
 
ただ、ちょっと待ってください。
何とかしたいけど出来ない?それって本当に出来ないことなのでしょうか?
変わることは必ずしも難しくはないのです。
変わろうという心構えがあれば尚のこと、それはあなたが何かを変えたいという証そのものなのです。

 
今回は経営的な部分というより少しパーソナルな部分に大きく関わることをお話します。
私も意識的に行っていることですので何かの参考になればと思います。
より良い人生を歩むために必要な考え方ややるべきことになりますので出来ることから行動に移してみることをおすすめします。
 

 
 

まずは一つ目は「やらないリストを作ってみる。」

よくあるTO-DOリストとは真逆にあるリストです。
 
中身はあなた自身がやめたいと思っていることを考えてみて、それをやめたらどの様な効果があるかを書き出してみてください。
 
それがやらないリストの元になるものです。
例えば「ネガティブ発言をやめる」でも良いです。
出来れば3~4つを出してみてください。
 

 

二つ目は、「自分の強みや得意なことに注力する」ということです。

誰もが得手不得手な部分があると思います。
過去を振り返ると学校や職場で自分の弱みや改善が必要とされる部分に目を向けさせられることに慣らされており、自分が得意な部分に目を向けることが段々とできなくなっているのです。
 
勿論弱点の克服は大切なものですがそれだけでは片手落ちなのも確かです。
不得手な部分を克服するには時間が掛かります。
だからこそ自分にしかできないことを把握し、強みを伸ばすことはスピードが早いのと心の余裕が生まれ、弱点の改善に前向きになれるようになるのです。
 
 

三つ目は「否定的な言葉に影響されない」です。

他人の否定的な意見によって傷つき自信が揺らぐこともあるかもしれませんが、仕事でやりたいことがあったり、やっていることに自信があって実行できているのであれば他人の意見に邪魔される必要はないのです。
 
 

四つ目は「ポジティブなエネルギーを発する習慣を身につける」ことです。

例えば人を褒めるであったり、いつでもありがとうの言葉を発するなどです。
ポジティブでいることでポジティブになれることを呼び込むのです。
 

 
 

五つ目は「有言実行型の人間になる」です。

口先だけの人は計画ばかり口にし、これからやりますと言いながらも行動に移しません。
有言実行は達成感を味わうことだけではなく相手から信頼と感謝を得ることができるのです。
 
 

六つ目は「現実的楽観主義者になる」ことです。

厳しい状況下でもそれが必ずしも不幸や悲観的なことに直結するとは限りません。
だからこそピンチの時にはポジティブを意識的にしていかなければならないのです。
ポジティブな人の中に身を置くのもいいです。。
 
 

七つ目は「先例を作ることに集中する」です。

革新やイノベーションを行う場合の一番の敵はこれまでずっとそうしてきたからという言葉です。
だからこそ、これまでの慣習を見直し、別のやり方を試すことが必要になります。
既成概念を打ち破らなければ大きく変化をするのは難しいのです。
 

 
この様に如何に自分を変化させ、厳しい時代を生き抜いていくかという課題に対しレボルは具体策をもってお手伝いしていきます。
各サロン様に合わせた最適な解決方法を一緒に作り上げていきます。
勿論相談は無料です。
 
どんな些細なお悩みでも構いません。
ご興味のある方は是非お気軽にご連絡ください。