担当 / 営業部 MGR 佐藤 雅也
今年も早いもので、7月が終わろうとしています。 レボルも今期が7月で終わり、来期に向け、お取引美容室の売上アップに役立つセミナーをいろいろと準備をしております。 その中で、9月10月に川口で開催する「店販力向上セミナー」の内容をご紹介したいと思います。 |
■ 店販力向上セミナーの内容
9月は
・店販の重要性・必要性
・商品説明、お客様への勧め方事例
・具体的なキャンペーン内容
10月は
・12月で最高の店販売上を上げるべく、キャンペーンの計画作成
・直営店スタッフからの事例紹介
を行う予定です。
内容についてはぜひ、ご参加の上でお聞きいただきたいと思います。
■ 店販セミナーの趣旨
今回はこの「店販力向上セミナー」をやることになった背景をお伝えできればと思います。
3月から5月にかけて、弊社ではオーナーセミナーを開催させていただきました。
詳細コラムhttps://revol.co.jp/blog/blog_j/5137/
その中でも、店販の重要性をお話しさせていただきました。
サロン様ごとに店販についてはいろいろとお考えはあると思います。
レボルの中では、店販は「お客様との信頼関係のバロメーター」と考えております。
また、お客様をきれいにするために、なくてはならないものとも考えております。
美容師は毛髪の医者です。診察と処置のみをする医者がいるのでしょうか?
診察=カウンセリング、処置=施術、と考えると薬=店販になります。
お客様をきれいにするために、施術だけで足りるのでしょうか?
どんなにお店で美容師がお客様のために最高の施術をさせていただいたとしても、日々のケアなくてはその状態の維持は出来ません。
特に私ども、レボルに来られるお客様は40代以上の女性のお客様が中心です。
であれば、なおさら、日々のケアが重要になってきます。お客様にきれいになっていただくためには、お客様の協力なしでは出来ません。だから提案をしていきます。
あとは、お客様は信頼している方から購入されます。
店販商品の成分や効果、また相性など購入に必要な要素はたくさんあります。
ただ、お客様は信頼している美容師から「これがあなたに最適です!」と言われることのほうが印象は強く、そこから興味がわき、お話を具体的に聞いていただけるようになります。
とあるサロンでの光景です。サロンの先生がお客様に「これあなたにとっていいから、持って帰りなさい。」と言われました。その後、そのお客様は「買って」帰りました。私はこのやり取りを見て、これが、究極の形だと思いました。何年も何十年かもしれませんが、お客様と信頼関係を築き、このようになることが美容室として一番の状態だと思いました。
当然利益面の部分もあります。
美容室の仕事の中心は、受注~制作の流れになります。
表現を変えると、このヘアスタイルにしたい、という受注を受け、そこからそのスタイルを作り上げるので、当然人の手がかかります。
ただ、店販に関しては、受注~販売になります。
欲しいと言われ、それを売るので、制作過程が一切ありません。
ですので、先ほどの事例であれば、10秒ほどで売上になるということです。
もちろん、こればかりではありませんが、店販を勧めていくことが必要であると感じてもらえるような内容を行っていきます。
ご興味あれば1日、2日でも結構ですので、ぜひ、お願いします。
■ セミナー日時と場所
第1回 9月3日(火)13:00~16:00
第2回 10月1日(火)13:00~16:00
会場 株式会社レボル本社
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