子供たちに「いつも笑顔でいて欲しいから」美容業界にいる私たちが出来ること

担当 / ブランド開発部 MGR 佐々木 誠  

小児がん等の理由で、髪の毛がなくなってしまったお子様に、オーダーウィッグを無償提供するプロジェクト「Smile Project~キッズウィッグドネーション」に参加しています。

 
レボルは美容室で使用する薬剤を製造したり、美容室を経営したりしながら30年ほど美容業界でお仕事をさせて頂いて来ました。
最近はウィッグの製造にも携わらせて頂き、髪の毛に関して取り組む範囲を拡大してきております。
 
そんな中、一般社団法人 日本かつら協会が設立した高校生以下の髪の毛がないお子様に対して、「いつも笑顔でいてほしい」という思いから無償でウィッグを提供する「Smile Project~キッズウィッグドネーション」に出会いました。
 
一般社団法人 日本かつら協会
 
弊社代表の平井がこのプロジェクトの意義に強く賛同し、「髪の毛を扱う会社だからこそ、髪の毛の大切さを誰よりも知り、髪の毛で悩んでいる子供たちの笑顔を一人でも多く増やしたい。」という想いでこのプロジェクトの参画を決めました。
 
Priaube「プリオーブ」(弊社オーダーメイドウィッグ)の売り上げの一部を寄付させて頂き、このプロジェクトを支援していきます。
 

 
思春期に頭髪が無いことは、身体的にも精神的にも相当な苦痛を抱えてしまうことは想像に難くないです。
学校へ行くことが辛くなったり、いじめの原因となるケースもあります。
 
お子様とご家族にとって大きな問題となることも多々あるのです。
低価格帯の商品はウィッグをつけていることがわかってしまうような品質の悪い商品も多く、逆に自然で且つストレスなく使用できるウィッグは高額なものが多いのが現状です。
 
これはご家庭にとって経済的にとても負担になります。
そこでこれらを考慮し、皆様からのあたたかいご支援により髪の毛がないこどもたちを笑顔にするためにそのお子様にあったオーダーメイドウィッグを無償で提供するこのSmile Projectはまさに髪の毛に向き合って来た弊社の果たすべき社会的責任であると平井は言います。
 
併せて平井は一般社団法人 日本かつら協会の理事にも就任し誰かがきっとやってくれるだろうではなく当事者意識を持ち、子供たちに何が出来るか取り組む覚悟です。
 
私たちに出来ることは限られた範囲の小さなことかも知れませんが、我々はウィッグの販売を通じ、直営の美容室はもちろんPriaubeをご導入頂いたサロン様と共にこれから積極的にこの活動に力を入れていきます。
 

 
私たちレボルの経営理念は6個あるのですが、その中の一つに「基本コンセプトである地球に・人に・子孫に優しい商品をハードとソフトに乗せて安心と安全を提供する」というものがあります。
 
我々は常にこれらの経営理念を行動の指針にして活動をさせて頂いております。
美容業界にいる私たちだから出来ることが何なのか?きっとまだまだ他にもたくさん在る筈です。
 
これからもそれを見出し、「今出来ることに全力投球し喜んで頂く」よう行動して行きたいと思います。
ちなみにこれも経営理念の一つです。
 
私たちの取り組みにご賛同頂けるサロン様がいらっしゃいましたらいつでもご連絡下さい。
もちろんお問合せだけでも構いません。
 
ご興味のある方は是非一度お気軽にご連絡ください。