パーマが好きになる!パーマで差別化する!パーマセミナー

担当 / 営業部 MGR 佐藤 雅也  

今回は、関東と関西で10月11月と開催させていただきました、パーマセミナーについてご紹介させていただきます。全国的にパーマ比が下がってきている中で、パーマ?と思われる方も多いと思います。ですが、レボルでは一番パーマにこだわっております。

それはなぜか?
パーマを求めるお客様が潜在的にたくさんいらっしゃるから、技術で差別化できるメニューであるから、単価UPが出来るメニューだから、スタイルを作るために必要だから、などの理由があります。
もちろんこれは、弊社の考え方ですが、美容室がこれだけ多い中で、売上を上げていき、お店を存続するためには絶対的に差別化が必要で、その方法をパーマと考えております。
ですので、そのパーマを増やすためにレボルの直営店は日々営業や練習をしており、今回のセミナーを通じてその内容をお伝えいたしました。内容は下記のとおりです。
 

  • なぜ、パーマをやらなければならないのか?
  • パーマ比50%を超えるまでの流れ
  • キャンペーンの重要性
  • カウンセリングの重要性
  • 巻き方の工夫
  • トレーニング方法

 
この中から、②のパーマ比50%を超える流れを紹介したいと思います。
70%を超えるスタッフが話をしてくれました。
パーマを増やしていこうと思って、全員に同じように話しかけても難しいです。
であれば、まずは、この人なら話を聞いてくれて、尚且つやってくれるかもしれない、という人を自分の担当の中で探します。それは自信をつけていくためには成功事例が必要です。であれば、成功しやすい人をターゲットとします。
 
次は、なぜ、パーマをやらなくなったのか?パーマをしない理由をしっかりと聞きます。過去に何があったのかを聞く。例えば、かけられすぎたということであれば、ロッドが小さすぎた、時間を置きすぎたなどの理由があるので、それを伝えます。
 

 
次に鏡を見せ、スタイルを実際にお客様に見ていただく、特に後ろの部分はあまり見ていませんので、そこを見せ、お客様にイメージを持ってもらいます。言葉だけでは、お客様にイメージを持ってもらうのは難しいですし、スタイルブックを見せても自分でイメージできるお客様も少ないですので、実際に見てもらいながらイメージしてもらいます。
さらに、鏡を見せながら、困りごとを聞いていきます。
分け目が割れやすいですよね?や右側だけ膨らみませんか?などの質問も交えて聞いていきます。この部分だけを解決しませんか?とお伝えします。
「絶対にやりやすくなります!」「絶対にきれいになるから!」などしっかりと言い切ります。これがないと、お客様は引いてしまいます。
 
これで、ポイントパーマをしていただけることになり、お客様にとってパーマの考え方が変わってきます。「パーマ」=「ウェーブ」という考え方が、「パーマ」=「悩みを解決するもの」に変わっていきます。このお客様を次は全頭パーマ、定期的にパーマになってもらえるようにしていきます。当然そのためには、技術を磨くこと、薬液を使いこなすことが必須ですが、流れはこの流れです。
 
一番大事なのは「考え方」です。お客様は当然ですし、まずは美容師が「考え方」を変えなければ、お客様を変えることが出来ません。パーマをかけなきゃいけない、ではなく、お客様に喜んでもらうために、スタイルを創るために、パーマも含めた技術を駆使することが必要だと自信を持って伝えていました。
 

 
では、どのように考え方を変えていくのか?をセミナー内でも話しており、参加されたサロン様も納得されていました。今、そのサロン様はその行動をしていただき、少しずつですが、結果が出てきております。
 
ご興味持たれましたら、ぜひ、内容をお伝えさせていただきますので、ご質問いただければと思います。