新規が来る店の雰囲気

立地条件は最重要ですが、多くのサロンをみていると、なぜこの場所で新規がこんなに来るんだろうと思う美容室が多々あります。

■ 立地が悪くても新規が来るお店
そのようなお店は、行った瞬間、お店に入った瞬間にサロン内の雰囲気が良いことに気づきます。どこでそう思うのだろう、どういう仕組みで全体的な雰囲気が作られるのだろうとずっと考えていました。
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■ 誰が雰囲気を決めるのか
そこで、20店のグループ内でも特に新規が多く、雰囲気が良いと感じる店舗の店長さんに、雰囲気を良くするために何かしているのか聞いてみました。
すると、「んー。特に。。特別な事はしていません。」がっくり。確かに質問が悪いですよね。しかしその後、「(元々いる)スタッフが仕事にまじめですから、新しいスタッフも同じようになるんじゃないですか?その雰囲気に合わない人は、辞めていきますよ。」なるほど!と思いました。
●元々いるスタッフが良い接客をしていれば、入社したスタッフもそうなる。
●元々いるスタッフが真面目に仕事をしていれば、入社したスタッフもそうなる。
●そうして、お店の雰囲気がますます強調される。悪い場合もそうです。
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■ コンビニのアルバイトの子から学んだこと
新卒生の面接で、バイト先のコンビニ雰囲気が良いといっていたので、「なぜそのお店は雰囲気が良いの?」と質問しました。答えは、「先輩後輩関係なく、みんながやるべき事、注意すべき事を言いあっているからです」うむ、考えさせられました。アルバイトでも主体性持って取り組んでいればそうなりますよね。
人のせい、店のせいにしているのは、自分だけでなく周りの雰囲気も下げてしまうようです。まず自分ができることから、元気なあいさつ、周りへの感謝・気遣い。そんなことをまず1人1人がやっていくことから雰囲気を変えられるのでしょう。
そんな事を感じていたら、先日コンビニのアルバイトの高校生が、店外のゴミ箱、看板、灰皿を清掃した後、写真をとっているのを見かけました。嫌々やっているようには見えませんでした。自主的なのか本部に報告するのかわかりませんが、方法はどうあれ、掃除に徹底していると感心しました。その姿をみてそのコンビニのファンになりました。
 
美容室は来店いただいたお客様(店内)に意識が強く、店外に向けた営業意識が低い傾向にあります。
中の様子がみえなかったり、入口が暗かったり、外からその美容室がどのように見えるのか、あまり考えていません。
私たちのサロンでも、あまりにも外観がきたなかったので、1日かけて大掃除を行いました。外から中が見えるようにブラインドをかえたり、店内を明るく見えるように白ベースに変更したり、植物を入口付近に置いたりしました。
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その結果、新規客数が倍になりました。掃除を徹底することと同時に集客に対して話し合いスタッフの意識が変わったことが大きいと思います。
今いるスタッフを教育し、主体性をもたせ、小さな行動を重ねていくこと。それを継続していくことが雰囲気をつくり、集客をするのだとよくわかりました。