コロナ禍でも目標達成できる店がある!達成できる店舗とできない店舗の違いは?

2022/1/12

担当 / 店舗運営部 MGR 永澤瞳 

   

12月が終わり、一息ついている方もいるでしょう。12月はお客様からサロンを評価する通知表の月です。結果はいかがでしたか?ここで12月の振り返りをしてみましょう。

目次------------
(1)目標達成できたお店は何をやったか
(2)達成のために取り組むこと
(3)1年かけて下準備
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(1)目標達成できたお店は何をやったか

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

皆様は昨年、自店の目標達成はできましたか?

20221年12月、レボルの直営店では4店舗が目標達成することができました。この中にはかなり大きく新記録を出したお店もあれば、1,500円プラスにのせて達成できたお店もあります。

中には11月の時点で12月は予約だけで達成できますと言っているお店もありました。これはオーナーにとっては頼もしいし、嬉しいですよね。

達成できたお店は、明確な数を追っていました

・お客様に必要なものを考える時間をしっかり取る
・毎朝ミーティングをして何が足りないからどうしようと話し合う
・結果の振り返りをする

など、達成できる準備をしていました。

そして一日の行動目標が決まっていて、毎日確認することを習慣化。 自分達の目標に対して何をすべきかがスタッフ一人一人にまで落とし込まれているため、それを一つずつクリアできれば目標達成できるようになっているのです。

目標達成

 

(2)達成のために取り組むこと

12月だけ頑張ればいいわけではないです。その月の達成は前月からの準備にかかっています。

・月初からPOPの張り出し
・月初からディスプレイの準備
・月初からグラフ作成
・月初から目標数字が明確
・月初からスタッフのモチベーションが高い

この「月初から」というところが意外に落とし穴。大体の店舗は最初の1週間くらいで準備にとりかかるのでその1週間を棒に振っていることが多いのです。要は3週間で結果を出さなければならないようになっているのです。

非常にもったいないです。

以上のことから前の月の終わりには次の目標が明確になっていないと達成は難しいでしょう。

目標達成のために取り組むこと

 

(3)1年かけて下準備

12月は店販キャンペーンをやるお店が多いと思います。

公務員や一般企業ではボーナス月です。年末に向けて自分にご褒美やクリスマスプレゼントとして美容関係のものを購入するお客様も多いですよね。

日本経済新聞の調査によると、2021年冬ボーナス、税込み支給額の平均は76万565円で、2020年冬と比べて0.77%増となりました。3年ぶりに前年を上回っています。

参考:日本経済新聞社がまとめた2021年冬のボーナス調査(12月1日時点)の結果

12月はボーナスをもらいお金を持っているお客様も多いので、この消費を美容室に向けられるかは普段の仕事次第です。

普段から信頼関係を構築しておき、「この美容師さんが言うことなら信頼して買おう」とならなければいけません。たった1回だけ言ってもシャンプーを買ってくれるはずはないのです。

信頼を得るためには、

・普段からお客様の話を聞く
・お客様のライフスタイルを覚えたり、カルテに書いている
・スタイル提案で飽きさせない努力をしている
・お客様の悩みを解決するために行動を起こしている
など

普段からお客様に向き合い大事にしていることが重要です。これらを行動することでお客様にとってオンリーワンの美容師になることができるでしょう。そして信頼される美容師になれるはずです。

1月が始まり、気持ちも新たに営業されていると思います。毎月の達成のためにも今一度お客様と向き合い提案できる美容師を育てていきましょう

そのお手伝いはレボルができます!ご興味がありましたらぜひお問合せください。

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