2021/6/24
担当 / 店舗運営部 GM 外越雄喜
この問題についてここ数年考えています。昔はパーマをかける人がたくさんいました。
なぜでしょうか?
それは、ヘアースタイルがセット(ホットカーラー/網カーラーを使って形を作る事)だったからです。つまりパーマをかけてセットの持ちを良くする為でした。
今回は、昔と今のパーマの考え方の違い、どうしたらお店の売り上げをアップできるかも一緒にお話します。
目次------------
(1) パーマの過去
(2) オゾンパーマとは
(3) パーマ屋さんになる覚悟
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(1)パーマの過去
昔はセットする為にパーマを掛けていました。
私の母親も美容師をしています。家には「おかま」と言われる椅子付きのドライヤーが有りました。
今は、大概のお店には無いです!
網カーラーを巻いて20分~30分入るというものでした。
次に流行ったのが80年代ソバージュ!
ソバージュの原型がフラッパーです。(あごラインのウエーブスタイル)
そして、ソバージュ全盛期(根元からクリクリスタイル)からソバージュ末期(毛先だけクリクリスタイル)へ。
その後だんだんとパーマスタイルが低迷してきて今現在に至ります。
レボルでは、創立以来からパーマを推奨してきましたが、直営店でも昔ほどパーマ比率は高くありません。今では50%いけば良いくらいです。それでも5割のパーマ比率を今でも保っています。
それはオゾンパーマを使っているからです。
(2)オゾンパーマとは?
レボルでご提供しているオゾンパーマの流れは次の通りです。
- 6種類以上のトリートメントを使ってパーマを掛ける
- パーマ前の前処理をしっかり
- トリートメントを付けてパーマを巻く
- パーマを巻く速さが尋常ではないくらい早く巻く
- オゾンで酸化させてかける前の毛髪に近づける
以上の事を、パーマを掛けるお客様には毎回必ず行い、髪の毛が良くなるように施術していきます。
パーマが得意な美容室は少ないのです。
でも!
そんな時代だからこそレボルはオゾンパーマを使って色々なお客様へパーマをご提供し、実績を伸ばしています。
このご時世で総客の半分のお客様にパーマを受けて頂いています。
こんな凄いパーマは、他にない!と思いませんか。
(3)パーマ屋さんになる覚悟
お客様は美容室を探す時何を見て来店されると思いますか?
この中でも最近多くなってきているのが髪の毛を良くしたいという「髪質改善」。このキーワードでの検索が多いようです。
ここで重要なのが、何で髪質を改善するか。
◇酸OOですか?
◇又は特殊な水ですか?
今や色々な商品やメニューがある中でレボルはパーマで髪質を良くすると謳っています。
では何故パーマなのか?
最近社長がよく言っています。
レボルの直営店は専門店です。
パーマ専門店だ!
「ラーメン屋さんに定食を食べに行きますか?」
ラーメンがおいしいからラーメンを食べに行きます。
レボルの直営店はパーマ屋さん。
パーマならどこの美容室にも負けない自信を持っています。
昔から美容室は「パーマ屋」と呼ばれていました。
だからパーマ専門店にならなくては!そう思いながらスタッフには教育しています。
是非レボルのオゾンパーマをお試しください
スタッフ一同心よりお待ちいたしております。
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