2020東京オリンピックへの熱い想い

2021/6/4

担当 / 取締役 中村 文男    

   

小学生の時に観た1964年の東京オリンピック。
今から8年前にIOC委員会で、再び東京で開催される事が決まった時私は狂喜乱舞しました。
世界中がコロナ禍にあっても無事に開催され、あの時のように人々を元気にして欲しい。
そんな思いでこのブログを書きました。オリンピックへの熱い想いを思い出していただけたら嬉しいです。

目次------------
(1)小学生の時に観た1964年東京オリンピックの思い出
(2)これまでのオリンピック、印象に残っているのは
(3)オリンピックでの力でコロナを吹き飛ばして
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(1)小学生の時に観た1964年東京オリンピックの思い出

1964年10月10日に第18回オリンピック開会式が行われました。その後暫く10月10日は体育の日として祝日になりましたね。

当時小学生だった私達は、全員午前10時に校庭に集められて、『今日これからオリンピックの開会式があるので、家に帰ってテレビで見るように!』と言われました。喜び勇んで家に帰り、テレビで開会式を観て感動した記憶があるますが、今思うと先生も開会式を観たかったのでしょう。(笑)

10年ほど前に前会長の橋口とその話になった時に、当時鹿児島県で中学2年生だった橋口会長も、同じ様に家に帰って開会式を見るように!と言われたそうです。ただ、感想文を書く宿題も出されたそうですが…(笑)
この様にあの当時は、日本全体がオリンピックに湧いていました。

開会式では、真っ青な空に自衛隊機が五輪のマークを描き、昭和天皇陛下が『第18回東京オリンピアードの開会を宣言します!』と声高らかに宣言されたのを鮮明に覚えています。

金メダル日本人第一号は、重量挙げの三宅義信さん

そして最も感動したのは、最終日に女子バレーボール日本チームが、宿敵ソ連に勝って金メダルに輝いた事です。テレビの前に家族が集まり、ルールもあまり分かっていませんでしたが興奮して観ていました。鬼の大松監督の目には涙が浮かんでいました。

このオリンピックがきっかけで、私はスポーツ観戦が大好きになったのです。

(2)これまでのオリンピック、印象に残っているのは

<1972年のミュンヘンオリンピック>
男子バレーボール日本が準決勝でのブルガリア戦は印象に残っています。

夜中の1時頃から試合が始まり、当時学生寮のベッドで固唾を呑んでラジオを聴いていました。2セットを連取され、3セット目もリードされて万事休す。そこから巻き返した日本が逆転勝ちをしたのです。

最後は夜中の3時を過ぎていましたが、テレビ室に30人位の寮生が集まり歓声を上げました。

<1980年のロス五輪>
足を怪我した柔道の山下選手が、足を引きずりながらブラジルのラシュワン選手を抑え込んで金メダルを獲得。先日亡くなった柔道の古賀選手もやはり足を怪我していたのに、鬼の形相で金メダルを獲得しました。

他にも、福岡県出張のフェリーの中で観た、スピードスケートの清水選手の金メダル獲得シーン。小さい体で偉業を成し遂げました。シドニーオリンピックで女子マラソンの高橋選手が金メダルを取った瞬間の笑顔も忘れられません。

水泳の北島選手が決勝の時は、ディーラーの営業さんと同行営業中でした。その瞬間は車を止めて、二人でラジオに耳を傾け、優勝が決まった瞬間には二人で手を叩いて喜びました。

トリノでは、フィギュアスケートの荒川選手が美しい演技で金メダルに輝き、イナバウアーは流行語にもなりましたね。リオで体操の内村選手が美しい体操で連覇を成し遂げた時、など。

記憶に残るオリンピック名場面は非常にたくさんあります。

(3)オリンピックでの力でコロナを吹き飛ばして!

感動のシーンを挙げたらきりがありません。オリンピックは特別なイベントです。多くの方々それぞれに思い出に残っている感動のシーンがたくさんあるのではないでしょうか。

厳しい鍛錬を積んできた選手は勿論の事、オリンピックが2ヶ月後に再び東京で開催されるのを待ち望んでいる人は日本のみならず世界中におられると思います。特に一度、東京オリンピックをリアルに観た世代の方々は、あの当時の記憶を重ね合わせながら待っているかもしれませんね。

是非とも東京オリンピックで、世界の人々に元気を伝えて、コロナで沈んだ空気を一新して欲しいと切望します。

美容室においても、コロナの暗い話題よりも、オリンピックで選手が頑張った話題の方が、店内が盛り上がり業績アップに繋がると思います。


 

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