美容室がはじめるエステの提案

直営エステティックサロン「Re:Style(リ・スタイル)」がオープンして間もなく2ヶ月になります。エステをはじめて勉強になったこと。




初月 目標比138
直営美容室のカラー会員様にご来店頂き、初月は高い目標を掲げていましたが目標比138とよいスタートがきれました。
Re:Style(リ・スタイル)のご紹介ブログはこちら
ポイントとして、美容師がすすめてくれ集客できた結果ですが、あらためてカラー会員様との信頼関係の強さを実感しました。もしエステ単独でOPENしてたら、このような新規集客は絶対にできません。
リ・スタイルでは痩身とフェイシャルMENUを中心にしています。結果として痩身のお客様の方が多く、複数回の回数契約をして頂けています。メインは40代以上のお客様ですが、ダイエットニーズの高さを感じます。
美容室とエステの違いを実感
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今回、エステ経験者3名に入社してもらい新店オープンしました。美容室のオープンには、少なからず慣れていますが、エステ店は本当に知らないことだらけでした。
今回勉強になった一例をご紹介します。美容室オーナーがエステをはじめる際の注意点です。
● クレジット会社、リース会社の審査が全く違う
美容室では普通に通っていた審査にとても時間がかかり、提出書類が多い!
またエステというだけで断られてしまう会社がほとんどでした。
美容室がこの点で優位なことにはじめて気づきました。
● 契約書類の多い
エステの複数回の契約は、「継続的役務提供」という契約形態にあたり、契約書や証明書、クーリングオフなど多くの法規制を受けます。準備する書類が非常に多いです。
● 保険やクレーム対応の準備が必要
エステはトラブルの多い業態でもあります。リスクヘッジとしての損保加入やクレームに対してしっかり対応できる体制づくりが必要です。
● エステティシャンの知識とスキルの広さ
美容師が髪の毛に詳しいように、エステティシャンは筋肉・細胞・骨格・皮膚・食事・化粧品など非常に多岐に渡る知識を必要としています。ひとことでエステティシャンといっても、得意分野や基本的な考え方など、全く価値が違うことがあります。
●POSの準備
美容室のPOSでは、レジ機能としてはよいですが、売上分析、顧客分析をしようと思っても対応できません。カルテ数、単価、頻度の3要素へのアプローチが全く違います。
トータルビューティへのチャレンジ
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数年前よりトータルビューティの流れがあります。今回、オープンしてみて確かに美容室のお客様のエステニーズの高さを実感しました。人口減少で新規がとれない中、現在のお客様が頻繁に来店いただけ単価もとれるエステメニューの可能性を強く感じワクワクしています。
以下のような美容室オーナーにチャレンジを提案したいと思っています。
・新規依存が強く脱皮したい
・客単価をとれるMENUがない
・アイドルタイムが多い、生産性が低い
・美容師でない余剰人員がいる
 
しかし、オーナーみなさんは、エステに興味があっても、こんな不安が・・・ありますよね。
1.今までにもエステをチャレンジして失敗したことがある
2.美容室のことはわかっても、エステのことは全くわからない
3.エステティシャンの採用、教育ができない
レボルでは自ら直営エステ店を実践し、そのような美容室オーナーのお手伝いをしたいと思います。
 
【レボルができるバックアップ】
1.直営店の事例をすべて公開し、営業面、技術面、管理面ともフルサポートします
2.直営店で働くエステティシャンを派遣します
3.マシンと商材(業務用、店販用とも)を提供しますので、ゼロからはじめられます
4.その他、要望あれば、必要な取引先(保険・クレジット・設計・ホームページなど)を紹介します
★ご興味あるオーナーは、一度サロン見学にお越しください。