オゾンパーマ強化年間

担当 / 店舗運営部  MGR 外越雄喜

レボル直営店は、今年1年間は、基本中の基本、オゾンパーパーマを見直しをしています。

 
■ 直営1号店、パーマが当たり前の美容室 
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今回初めてコラムを担当させて頂きます、店舗運営本部MGRの外越です。テーマをいろいろ考えましたが、やはりこの内容が一番と思いパーマについてのコラムにさせて頂きます。
直営1号店、美容室コモドがオープンして今年の11月25日でまる20年になります。その後プレスト2号店がオープン ライズ3号店がオープン
しました。現在は、全国に10店舗まで広がりまだまだこれから拡大していきたいと考えています。
オープン時のコモドの状況を知っているスタッフは、美容師としては私だけになり、当時のコモドを思い返すと『お客様を綺麗にする』と言うスタッフの熱い意欲が、鳥肌の立つほど満ち溢れていました。
≪当時1日の目標≫
1、オゾントリートメント100%
たとえ、学生さんでもやった方が良い!
2、パーマ100%
メンズでもどうしたらパーマが似合うか考える!
3、新規客会員入会100%
カラーしているお客様は、カラー会員に入らないがおかしい!
4、店販購入新規客最低1個
 どんなお客様でもこだわりの自社シャンプーは、絶対おすすめする!
毎日朝礼にて何の根拠もなく勢いで目標を立てていましたが、結果パーマ人数が月平均500人前後になっていました。多い時は、800人を超えていたかもしれません!
オゾンパーマ、髪をよくするのだから、毎月掛けて当たり前!逆にどうしたらパーマが気に入って頂けるかを考える。
当時はパーマが流行っていたこともあり、またパーマ剤をつくっているメーカー直営1号店として質感や仕上がり手入れの良さにこだわっていました。
■パーマを見直す理由
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「お客様を綺麗にする!」これは、今も昔も変わりません!しかし、直営店も業界全体としてもパーマ人数はずっと減少してきています。
では、何故今の時代パーマが増えないか、それは①技術力の低下、②スタッフの自信の無さ、③お客様のパーマへのネガティブなイメージ。だと思います。
パーマが増えない理由を分析するためアンケートを取りました。
1位  パーマしても傷む
2位  パーマスタイルのイメージが出来ない
3位  パーマの持ちが悪い
以上の事が多い結果になりました。ただしこの内容は、美容師の皆さんやお客様も感じているのではないでしょうか?パーマは、楽しまなければ比率は上がってきません!では、どうのようにして楽しむか・・・・
1位  もう一度パーマに関して技術と知識の見直し
2位  ヘアースタイルの勉強
3位  何故質感重視の(=持ちが弱い)パーマが良いのかの勉強会
以上の事を重視して、お客様にパーマスタイルを本当に楽しんで頂くため、パーマ講習会・勉強会をしています。
受講した美容師の方は、「パーマについての疑問が解消しました」とか「パーマが楽しくなりました」など声を頂いています。
お客様からは、「パーマのイメージが変わりました」や「パーマって傷まないのね」などお声を頂いています。
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私から美容師の皆様へ。パーマを増やすには、そしてパーマを気に入っていただくには、パーマは掛けちゃ駄目です!ウェーブが掛りすぎてしまうから手入れが悪く、そして傷んでしまいます。
さらに具体的にはお知りになりたい美容師の方は、レボルまでお問い合わせください。講習会で全て答えします。
そしてパーマを楽しみたいお客様、ぜひレボル直営店までお越しいただけたらありがたいです。