2018年度 美容師新卒採用がスタートしています

担当 / 店舗運営部 MGR 外越 雄喜

 

今からでは遅い!既に始まっている求人活動、年々競争が厳しくなっています。どのようにしていい人材を採用するのか

 
また、この時期がやってまいりました。2018年度の新人発掘で全国を飛び回っています。
毎年8月までには、ある程度の新卒生を確保したいのですが中々集まりにくい時代になりました。前回のコラムの中でも有りましたが有名サロンが潰れる時代に美容師になりたいと思う人材も減ってきました。
そんな中でも夢を持って美容師になりたいと思う学生さんもいます。そんな人材をうまく集められるよう日々試行錯誤しています。
■美容学生減少
いつから美容師が減ってきたのでしょうか?
皆さんビューティフルライフをご存知ですか?2000年に放送していたドラマで主演は木村拓哉さん、女優は常盤貴子さん。視聴率は、40%越えの超人気ドラマ。このドラマ終了後美容師になりたい卵たちが続出しました。
あれから約20年が過ぎ美容師の国家試験参加者は半分にまで減少しました。
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学校側も創意工夫しています。会社説明会は、美容学校によって様々なスタイルがあります。
・来校した企業の話を全部(できるだけ多く)聞く
・求人票をもとに、ランダムに生徒がブースを廻る
・企業に1分スピーチがあり、それによって説明を受ける企業を選ぶ
生徒150人に対して企業が300を越えるようなガイダンスも普通です。求人をしているサロンとしては、まず企業説明を聞いてもらうための競争が増すばかりです。
 
■採用担当者は「胃が痛い」
他の企業と差別化をしないと戦えません!レボルでは約10年前から労働環境を一新し、美容師の働きやすい環境整備を行いました。
①社会保険完備
②完全週休二日制
③8時間労働と残業代
④60分の休憩
⑤ボーナス、退職金
⑥寮完備
10年前は週休2日も珍しく、応募者がとても多かったです。しかし採用環境が激変し、最近ではここまでやっても生徒さんからなかなか応募をもらえません。
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■生徒がサロン選びで重要視すること
①休み(プライベートが有るか)
②人間関係
③サロンの雰囲気
④給与
上記はあくまでも、今年私が全国を回って感じたことです。
最近は雇用形態(保険や8時間労働など)を気にしている生徒さんは少ないかと思います。
が、私共レボルでは家庭訪問をしています。伺う家庭で親御さんに必ず聞かれることが有ります。保険は完備していますか?と!今も昔も子供と親が思うことは正反対なんだと思いました。
とある先生に聞きましたレボルで生徒を採用しようと思ったら何が足りませんか?と聞きました。
レボルさんは固すぎると言われました。私も先生とは飲みに行ったりする中なので本音が聞けて良かったと思いました。反対にレボルはこのままで進もうと思いました。確かに固いかもしれないが、入社してからすぐに辞めてしまう事だけは避けたいと考えれば固いぐらいが丁度いいかもです!
 
■採用に理念が重要
最近、新規の美容学校に伺って最初に先生に言われたことがあります。
①生徒に嘘だけは言わないでください
②社会保険はいつから入れるか
③講習費はいくらですか?
こんな時代になるとスタッフが欲しいが為に嘘をついてでも学生を採りに行くサロンがあることも現実です。
そんな中でも(真面目に固すぎになっても)、レボルほど環境が整っている美容室は他にありません!
私共レボルはスタッフが働きやすい環境を作りながら、同時にお客様へ貢献し喜んでもらいたいと考えています。さらに大きく言うと地域や業界、国にも貢献したいと考えています。そういった想いを伝え、ひとりでも多くの学生さんを全国から集めて良い人材に教育をして行きたいと思っています。
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学生のみなさんへ レボルの採用ページ